首都高速C2中央環状線を使って埼玉方面と千葉方面のダイレクトアクセスを可能とする小松川ジャンクションが2019年12月1日午後5時に開通する。小松川JCTから板橋JCTへのアクセス時間が半減するそうだ(2019/10/19)。
(首都高速)
※本エントリでは取り上げないが、渋谷線下りの渋谷入り口も12月19日に開通する。
改良後の小松川JCT(開通は12月1日午後5時)
(首都高速)
完成イメージ
(首都高速)
・都心方面は小松川線を、埼玉方面は中央環状線方面から入る必要がある。
(首都高速)
・小松川出口が進行方向右側から左側に映される。
工事前
工事後
開通効果
①混雑時にルート選択が可能
・交通量の多いC1都心環状線を通らずに5号池袋線へのアクセスが可能に
・C1都心環状線、C3外環道で突発事象があってもC2経由で常磐道、東北道へのアクセスが可能に
②中央環状線へのアクセス性が向上、所要時間が短縮
(首都高速)
・小松川JCT→板橋JCT
開通前 41分(C1都心環状線経由)
開通後 21分(C2中央環状線経由)
③周辺道路の混雑の緩和、回避、アクセス圏域の拡大
・埼玉方面へのアクセスに平井大橋入り口以外に、中央環状小松川入り口、一之江入り口が利用可能に
・江戸川区における埼玉方面の入り口アクセス圏域拡大
感想・まとめ
昔からC2中央環状線と7号小松川線の交差部分、なんで乗り入れできないのか不思議だった。
(首都高速)=「中期経営計画2018−2020」
繰り返すが、都心通過交通が減ることは大歓迎。
参考