東京都が都市計画決定を踏まえて今後10年以内に整備が予定される主な交通施設関連事業を公表したのでまとめておく(2021/02/12)。
- 羽田空港跡地におけるまちづくり
- 東京外郭環状道路の整備率向上
- 首都高速の大規模更新
- 環状4号線の整備
- 環状2号線の整備
- 東京圏の鉄道ピーク時平均混雑率改善
- 東京外郭環状道路のジャンクションなど周辺地区(世田谷区、練馬区)
- リニア中央新幹線の整備
- 連続立体交差事業
- 駅施設でのエレベーターなど段差解消整備率
- 参考:公共交通ネットワーク
- 感想・まとめ
- 参考
羽田空港跡地におけるまちづくり
2025年度予定 羽田空港跡地第1ゾーン整備事業のための都市基盤整備完了
東京外郭環状道路の整備率向上
早期開通に向け整備促進(2019年度末 整備率58%)
首都高速の大規模更新
大規模修繕 都心環状線、3号渋谷線など55キロ
環状4号線の整備
2032年度開通予定(港区港南〜白金台)
環状2号線の整備
東京圏の鉄道ピーク時平均混雑率改善
2030年 150%(2014年 165%)
東京外郭環状道路のジャンクションなど周辺地区(世田谷区、練馬区)
内容詳細不明。「道路整備と合わせた市街地整備に向け調査、検討を進める」
リニア中央新幹線の整備
2027年 名古屋までの開業
2045年 大阪までの開業(最大8年前倒し)
連続立体交差事業
東武伊勢崎線 竹ノ塚駅付近/とうきょうスカイツリー駅付近
駅施設でのエレベーターなど段差解消整備率
2030年 100%
参考:公共交通ネットワーク
(東京都)
・東京8号線延伸と、臨海地下鉄新線が同列で表現されているという点では、中央区の望む通りになった形か。東京8号線が優先であることは中央区がすでに認めている。
感想・まとめ
メモ程度。東京8号線や臨海地下鉄新線に触れた部分もあるが、踏み込んだ表現はなかったように思う。