トヨタがリリースした「ジャパンタクシー」で行われていることについてタクシー大手日本交通の会長講演(2017年5月)から箇条書きしておく(2019/03/12)。
講演内容(抜粋)
・トヨタが2017年10月ごろ「ジャパンタクシー」をリリースする。
・トヨタはすでに自動運転で首都高は全部行けるレベルにある。
・難しいのは社会的認知や人間の運転と自動運転が出会った時の行動変化など
・タクシー業界5社は、どんどんタクシーを買うといっている。自動運転が世の中に浸透していく広告塔としての役割。タクシーが自動運転を普及させる役割を担う。
・2020年東京オリンピックまでに3台に1台はジャパンタクシーを走らせる。
・500台にトヨタの情報収集装置をつけ走行、情報はクラウドに上がって全部分析されている。
・トヨタは車の挙動の情報は持っている。タクシーでは車両情報と画像情報が連動。挙動と状況の関連がわかる。
・4000台に情報収集装置をつければ、自動運転の際に欲しいリアルタイム3D地図が生成可能。
感想・まとめ
1年半ほど前は、こんな感じ。
参考