京急川崎駅隣接地に大規模アリーナを作る「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」(2023年3月発表)でいくつかの変更があった。建設予定地がやや拡張されメインアリーナの収容人数がこれまでの約1万人から約1万5千人になることや商業棟が17階建てになることなど。
2028年10月にはプロバスケットボール、bリーグ「川崎ブレイブサンダース」のホームアリーナとなることに変化はない。商業棟、アリーナ棟とそれぞれ表記はあるが、公表イメージを見ると全体では1棟に見える感じか(2023/11/22)。
- 「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」変更概要
- メインアリーナ 最大想定15000人規模収容
- スケジュール=変更なし
- 所在地
- 参考 bリーグ「川崎ブレイブサンダース」のホームアリーナに
- 感想・まとめ
- 参考
「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」変更概要
1️⃣建設予定地 約11670㎡に隣接地約1970㎡を追加
敷地面積は計約13640㎡に拡張
2️⃣メインアリーナのイベント興行時の最大想定収容人数
10000人から5000人増えて15000人規模になる
※bリーグ使用時の最大想定人数は12000人規模
メインアリーナ 最大想定15000人規模収容
・最大想定 15000人規模収容のメインアリーナ
・bリーグ「川崎ブレイブサンダース」のホームゲーム(年間40試合)
商業棟 ホテル、レストラン、スパ、フードホール、サブアリーナ(2000人)
10〜17階 ホテルとレストラン
3〜 8階 スパやフードホール
1〜 2階 サブアリーナ兼ライブホール(最大2000人規模)
正面玄関(プラザ)は3階に設けられる
商業棟の4〜6階はメインアリーナと接続する
※経済波及効果 年間1273億7000万円
スケジュール=変更なし
2023年 設計検討
2024年 設計検討
2025年 着工
2028年 竣工・開業(10月予定)
所在地
・羽田空港から13分
・京急川崎駅隣接
参考 bリーグ「川崎ブレイブサンダース」のホームアリーナに
川崎新!アリーナシティプロジェクト発表について | 川崎ブレイブサンダース
DeNA傘下のプロバスケットボールチーム「川崎ブレイブサンダース」のホームアリーナとして2028−2029シーズン(2028年10月開幕)で使用予定。
感想・まとめ
有明アリーナと比較するのもなんだが、
交通アクセスはJR+京急なので不安はなし。
京急電鉄にとっては社運をかけたプロジェクトになるね。
これは楽しみ。