京急川崎駅近くに1万人収容のアリーナを中心とした複合エンターテインメント施設計画が発表された。2028年10月にはプロバスケットボール、bリーグ「川崎ブレイブサンダース」のホームアリーナとなる。建物の数、形状ともよくわからないが、ホテル、飲食施設、公園機能などを併せ持つ施設の一体開発となるようだ。プロスポーツを誘致してまちおこしというのも、そろそろ終盤かな(2023/03/04)。
「川崎新!アリーナプロジェクト」概要
自動車教習所「KANTOモータースクール川崎校」跡地を再開発する。
・区域面積 約1・3ヘクタール
・10000人収容のアリーナ(2026−27シーズンの新b1リーグ参入要件を充足)
・宿泊施設、飲食施設、公園機能
・土地所有者との賃貸借契約締結(2023年2月24日)
※建物形状等は全くわからないが、イメージをみると高さ30mクラスのアリーナ棟と70mクラスのホテル棟から構成されるようだ。奥のもう1棟は本プロジェクトに含まれるのかよくわからない。
bリーグ「川崎ブレイブサンダース」のホームアリーナに
川崎新!アリーナシティプロジェクト発表について | 川崎ブレイブサンダース
DeNA傘下のプロバスケットボールチーム「川崎ブレイブサンダース」のホームアリーナとして2028−2029シーズン(2028年10月開幕)で使用予定。
スケジュール
2023年 設計検討
2024年 設計検討
2025年 着工
2028年 竣工・開業 ※10月には開業しそう。
感想・まとめ
bリーグの有力チームが次々と新ホームアリーナを手に入れつつあるね。
アルバルク東京は東京・青海に。
そして川崎ブレイブサンダースは京急川崎駅至近に。
b3の江東区も東京ユナイテッドが有明アリーナをホームスタジアムにしてた。
bリーグはチーム数が固定されるはず。
こうなると、もう新たにbリーグのチームを誘致しようとしても難しいだろうね。
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札幌市なんかは日本ハムファイターズを追い出しちゃったけど。