中国方面から飛来する黄砂が話題となっている。九州から北海道の広い範囲で観測されたほか、東京地方にも2023年4月12日夜以降に飛来する見込み(2023/04/12)。
黄砂の到達状況
・0940 福岡 視程8キロ
・0950 広島 視程10キロ+
・1350 鹿児島 視程10キロ+
・1400 高松 視程10キロ+
・1520 新潟 視程8キロ
・1610 札幌 視程10キロ+
・1700 大阪 視程10キロ+
・1720 仙台 視程10キロ+
参考 黄砂って
黄砂粒子には、石英や長石などの造岩鉱物や、雲母、カオリナイト、緑泥石などの粘土鉱物が多く含まれています。日本まで到達する黄砂の粒径の分布は、直径4ミクロン付近にピークを持ちます。黄砂粒子の分析からは、土壌起源ではないと考えられるアンモニウムイオン、硫酸イオン、硝酸イオンなども検出され、輸送途中で人為起源の大気汚染物質を取り込んでいる可能性も示唆されています(環境省)
感想・まとめ
目がかゆくなりませんように。