どらったら!!

東京都中央区、江東区の臨海部を中心としたメモ。独自の情報を除いては、報道ベースではなく、発表主体の情報をベースに書くことを基本にしています。

#1459 臨海地下鉄新線ルート掲載 中央区基本計画2023中間まとめ公表

中央区の基本構想(2017年6月)に掲げる将来像の実現に向けた基本計画(2018年2月)が更新される。新型コロナなど社会情勢の変化を踏まえた基本計画(2023)策定に向けた中間まとめが公表されている。200ページを越える内容で、ここでは気になった点のみを抽出しておく。都心・臨海地下鉄新線のルートを示した図も掲載されているが、近く公表されるというルート・駅位置に基づくものかは不明(2022/11/22)。

中央区

中央区基本計画の概要

中央区の基本構想を実現する長期総合計画。

計画期間は2023年度〜2032年度までの10年間。

 前期2023〜2027年度、後期2028〜2032年度

※基本構想は2017〜2036年度の20年間

中央区の現状

23区中1位の7項目

①人口増加率(2015→20年) 19・8%

合計特殊出生率(2020年)   1・43

③生産年齢人口(15〜64歳)  71・4%

共同住宅居住率         94・2%

⑤事業所数            8864

⑥再開発事業(予定地区含む)     13

⑦水面率             16・5%

社会情勢の変化

(こども)

2021年 公立小の学級定員上限35人とする法律改正

2022年4月 待機児童ゼロ達成

→学校インフラ整備重要/児童クラブのニーズ拡大

(高齢者・障害者)

「地域包括ケアシステム」の深化が必要

(都市基盤整備)

・「都心・臨海地下鉄新線」

2021年9月 東京都による「地下鉄構想事業計画検討会」設置

・「首都高日本橋区間地下化」

2021年3月 「KK線再生方針策定」

KK線上部を歩行者中心の公的空間へ

・「八重洲バスターミナル整備」

・「日本橋側沿いの魅力的な水辺空間整備」

・「築地市場跡地開発」

日本橋川沿いのまちづくり

5つの地区で市街地再開発事業が順次都市計画決定

2020年4月 首都高日本橋区間地下化事業の事業認可

〜2040年度 日本橋上空の高架橋撤去

築地のまちづくり

2022年3月 「築地地区まちづくり事業 事業実施方針」公表

2023年度中 事業者選定

晴海地区のまちづくり

マルチモビリティステーション整備やBRT本格運行開始など交通需要増加への対応進む。臨海地下鉄新線の事業かも期待される

2023年10月 晴海地域交流センター開設

新たな地下鉄ネットワーク

新たな地下鉄ネットワーク=中央区

・ルートは基本的に従来の中央区案に沿ったものになっているが、新有楽町駅(仮)ができてのおかしくはないね。

・勝どき・晴海両エリアに対しては「臨海部から都心部へのアクセス性を改善」

・晴海エリアに対しては「鉄道不便地域を解消し、利便性を向上」

中央区

・晴海エリアに「地下鉄新線の整備に向けた動き加速」の記述

中央区

「10年後の中央区の姿」より

中央区

道路・交通分野

・橋梁の長寿命化

・橋梁整備 再開発等の機会をとらえて新設を進める

・コミュニティサイクル拡充

中央区

・基幹的交通システムの導入促進

 BRTの本格運行、銀座・東京方面運行実現に取り組む

 臨海地下鉄早期事業化へ向け東京都・国に働きかけ

 マルチモビリティステーション(晴海)は交通結節機能を備えた施設に

コミュニティバスの機能性向上

 晴海地区のまちづくりによる交通需要増加に対応できるようルートを見直す

 環境配慮車両導入

・水上交通の活性化促進

地域整備分野

八重洲の顔作り

日本橋川再生と景観整備

・銀座の魅力向上

・築地の活気と賑いづくり

・晴海の持続可能な発展型まちづくりの推進

 

感想・まとめ

臨海地下鉄新線に注目した。東京都からのルート・駅発表直前ということを考えると、やはり公表される案は中央区案に沿ったものになりそう。違っていたら改定することになるんだろうけどね。

・・・

中央区案の新銀座駅と新東京駅の区間が約2キロ。有楽町駅付近に中間駅があるかもしれないと思った。

中の人作成

・・・

パブリックコメントを実施。12月20日まで。

参考

www.city.chuo.lg.jp