江東区新豊洲のTOKYO SPORT PLAYGROUNDがクローズしておよそ3週間。新たな都市型スポーツとしてオリンピックへの採用が取りざたされている新競技「パルクール」の初めての世界選手権が、2022年10月14日からの3日間、有明アーバンスポーツパークで開催される。いい意味であたおかの祭典(2022/10/10)。
概要
大会名 第1回FIGパルクール世界選手権
日程 2022年10月14日~16日
リンク 大会スケジュール
入退場チケット無料(アプリのダウンロードとエントリーは必要)
参考 パルクールとは何か
日本パルクール協会のHPによると、パルクールは自分の限界を理解した上で限界を克服する運動方法ということだそうだ。元々他者と競うものではないが、パルクールの一部を切り取る形で特定のルール下で勝敗を決める「スポーツパルクール」が考えられるようになったという。
現在の日本体操協会パルクール委員会(発足2018年4月1日)のサイトによると、
競技はスピードとフリースタイルの2種目からなる。
・スピード競技
スタート地点からゴール地点まで、コース上の障害物を越えながらタイムを競う
・フリースタイル競技
90秒間の間に技を繰り出す。
3人の審査員が実施、構成、難易度の3項目(10点満点)で採点する。
パルクールの第1回日本選手権は2018年11月の開催。
感想・まとめ
以前は「日本パルクール協会」という団体があって、競技の振興を図っていたようだが、2018年以降ホームページは更新されていないようだ。変わって日本体操協会内にパルクールという項目が設けられていて、競技内容の説明などがあった。
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都市型スポーツパークが近隣にあるアドバンテージってこれだよなあ。
世界選手権がウチの裏庭でやってんだから。
これ、観に行かない選択肢はないと思うわー