2022年10月10日夜、晴海埠頭沖の海域で花火の打ち上げが実施された。一体何だったのだろうという疑問が頭に浮かんだが、医療機器メーカーの日本アルコンによる企画花火だった。10月10日は目の愛護デーということで「アルコンのTHE花火大会」として行われた。打ち上げ場所、時間を明かさないスタイルのシークレット花火だったそうだ(2022/10/11)。
10月10日夜の花火打ち上げの様子
打ち上げ時の晴海ふ頭公園には、500人ぐらいは観に来ていたのかもしれない。密ということはなく、会場としてはかなりの余裕があったように思う。
大体、次のような順番で打ち上げられたようだ。
花火打ち上げの概要(アルコンのTHE花火大会)
・打ち上げの規模は225発。
・打ち上げ場所、時間を明かさない近隣向けのシークレット花火。
・「20−20−20」ルールに基づき、20分ごとに3回の打ち上げを実施。
このルールは米眼科学会が提唱する
「デジタルデバイス使用時に20分間に1回、最低20秒間、20フイート(約6m)以上先を見て目を休める」
というもの。
詳しくはこちらを参照。
参考 東京湾大華火祭再開に向けた中央区の動き
中央区が東京湾大華火祭再開に向けた基礎調査費として2022年度の一般会計予算に494万5000円を計上している。
観覧会場や会場周辺の警備計画について基礎調査を実施
中央区 ・2015年度を最後に休止した東京湾大華火祭の再開に向けた検討のため、観覧会場や会場周辺の警備計画などの基礎調査を実施する。
#1274 東京湾大華火祭再開の検討に向けた基礎調査着手へ! 中央区晴海地区 - どらったら!!
感想・まとめ
今回は日本アルコンさんの企画花火ということが判明した。
実は、毎年開催しているとのこと。
シークレット花火ということで書いちゃって悪かったかなとも思ったが、シークレット花火かどうかも知らなかった。
ごめんなさいではなくて、ありがとうかな。
・・・
前回7月は東海汽船さんの企画花火だった。
ということは、今後も企業の企画花火はたまにあるかも?
花火の打ち上げが伴うようなものになるのかも含めて、
調査内容とその結果が気になるところ。
参考