中央区晴海と有楽町、東京駅方面を結ぶ快速バス、晴海ライナーの2021年10月1日のダイヤ改正が発表された。東京2020大会期間の6月1日から9月30日までの暫定ダイヤが終了。有楽町折り返し便が減り、東京駅経由便が平日1日5便増える内容で、全体では大きな変化はなかった(2021/09/22)。
新しい路線図
ダイヤ改正の内容(2021/10/01実施)
①有楽町発(平日41便=−2、土休日27便=変わらず)
②東京駅八重洲北口発(平日34便=+5、土休日27便=+1)
・公式にも「平日夜間の東京駅・日本橋高島屋経由便を増発します」とあるように、17時台、18時台、20時台(最終)がそれぞれ1便増便となる
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③晴海2丁目発(平日45便=+2、土休日27便=変化なし)
④晴海トリトンスクエア発(平日45便=+1、土休日27便=かわらず)
参考:有楽町駅停留所の既存バス停への復帰
参考:区間所要時間は計6分長くなった
有楽町臨時バス停が移動したことなどに伴い、3つの区間で所要時間が伸びた。
①トリトン→晴海一丁目 2分→3分(+1分)
②東銀座→有楽町駅前 5分→7分(+2分)
③有楽町駅前→東京駅 5分→8分(+3分)
遠回りになる分、これは仕方のないところだろう。
感想・まとめ
新型コロナ禍が吹き荒れる中、現状維持+東京駅増強は一安心の内容。
新路線の話も取りざたされる晴海ライナーは着実に成長を続けていると思う。