新競技の東京オリンピック・サーフィンの男子で五十嵐カノア(いがらし・かのあ)選手が銀メダル、女子で都筑有夢路(つづき・あむろ)選手が銅メダルを獲得した(2021/07/27)。
銀メダルを獲得した五十嵐カノア選手の試合直後インタビュー全文
本当に一生忘れない日なので、一生サーフィンのヒストリーということで、スペシャルな日なので、今日ここまできて勝ちたかったこともあるんですけど、ここまできてメダルを取ることも本当に嬉しいです。
お父さんもずっと見てて嬉しいと思うので、自分もそれが一番嬉しいのかなと思います。
今回、みんなの力でここまで来れたことなので、僕だけのメダルじゃなくて、日本のメダルなので。
金メダルだったらもうちょっと良かったと思うんだけど、それでもメダルを取ったことなので。
みんな、応援ありがとうございます。
銅メダルを獲得した都筑選手の試合直後のインタビュー全文
やっぱり、金メダルが欲しかったと思います。
本当にいろんな人にサポートしてもらって、その応援に応えたいという気持ちが今回の大会で自分を支えてくれて、応援ありがとうございました。
嬉しい気持ちでいっぱいです。
試合は終わってないし、もっと強くなれるよう頑張ります。
感想・まとめ
まさか、男女でメダリスト誕生とは思わなかった。台風の接近が競技をドラマチックにした。二人が語っていたように日本のサーフィンにとって歴史的な1日になったと思う。
次に続く強いサーファーが育っていくことを願いたい。