JR品川駅周辺で出土した明治初期に鉄道を敷設するために海上に構築された構造物「高輪築堤(ちくてい)」の一般見学会が2021年4月10日に実施される(2021/04/03)。
(JR東日本)
一般見学会概要
(JR東日本)
見学場所
(JR東日本)
・高輪ゲートウェイ駅付近(4街区、港区高輪二丁目)
開催日時
2021年4月10日 900−1600
14の時間帯に分けて実施、各回30分、定員20組
各組、同伴者1人までOK
決まった順路を係員の誘導に従って他の見学者と一緒に見学する。
所要時間30分
荒天、雨天などで中止の可能性がある。
予約方法(電話番号は末尾参考から)
電話で希望の見学時間を伝える。
受付時間 4月4日〜4月8日 1000−1700
※電話番号はかけ間違い防止のため本エントリには記載しない。末尾参考から資料を確認のこと。
参加料 無料(小学生以下のみの参加は不可)
参考:高輪築堤とは
1872年(明治5年)に日本初の鉄道が開業した際、海上に線路を敷設するために築かれた鉄道構造物。当時、東京〜横浜を結ぶ29キロの鉄道敷設が決定されたが、高輪周辺の土地は国防上必要という理由で鉄道を通せず、一部区間2・7キロは海上に築堤を建造して列車を走らせたのだそうだ。
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品川付近の明治時代の古地図があった。こんなルートだったようだ。
(Goo地図)=古地図
経過
2019年4月 品川駅改良工事 石垣の一部発見
(港区)
内部構造
(港区)
感想・まとめ
明確な記載はないが、先着順っぽい。本エントリを見つけて予約に成功した人がいるといいのだが。中の人も見学会参加に挑戦してみようと思う。
参考