中央区の新型コロナウイルスワクチン接種計画が発表された。基本的には全区民を３つのグループに分け６５歳以上の高齢者を優先して４月以降に開始する。高齢者以外はワクチン供給量を踏まえて調整するとしている（2021/02/09）。
接種対象は全区民
対象者 中央区の全区民 （参考：２０２１年１月１日現在、１７０５８３人）
接種の優先順位（３つのグループ）
①６５際以上の高齢者 ４月以降
接種券は７５歳以上から
②高齢者以外の基礎疾患を有する人と、高齢者施設などの従事者 ５月以降
③ ①②以外の人
※医療従事者は東京都が接種を実施する
接種方法は個別接種が基本、集団接種も準備
個別接種（基本）と集団接種を準備する
①個別接種
実施医療機関（調整中）において実施する
②集団接種
平日 聖路加国際病院（予定）
日曜 京橋、日本橋、月島地域でいずれか１箇所
実施期間
２０２１年４月〜２０２２年３月
接種の流れ
①接種券配布
②接種の予約
個別接種は実施医療機関（調整中）
集団接種はコールセンターか予約システムによる
参考：コールセンターの設置
設置期間 ２０２１年２月下旬〜２０２２年３月３１日
感想・まとめ
これは国の接種順位のイメージ。
医療従事者への接種は東京都が行うということなので、中央区で発表されたのは国のイメージで①高齢者と②基礎疾患、高齢者施設従事者の部分。６５歳以上の中でも７５歳以上を若干優先するというのが少しだけ特徴的な部分か。
中央区においては混乱がないように、分かりやすいリーフレットがほしいところ。
参考
