幕張新都心に建設予定の京葉線新駅について分かったこと。工期の1年短縮や駅舎施設の見直しがあって、2023年の前半には開業するかもしれない(2020/02/20)。
(幕張新都心拡大地区新駅設置協議会)
千葉県の説明
(幕張新都心拡大地区新駅設置協議会)
幕張新都心の京葉線新駅設置。
新駅は昨年度の概略設計同様、幕張新都心拡大地区新駅設置協議会、JR東で検討重ねる。詳細設計を進めている。
詳細設計では早期開業に向け、設計を終えた部分から順次着工するなど、工期の大幅な見直しを進めている。JR東から完成までの工期が1年程度短縮できる見込みと聞く。
事業費もコンコースなどの駅舎設備の見直しによりさらなる縮減を見込む。
(千葉県)=2020年2月19日
新駅概要(基本調査段階)=2017年1月公表
(幕張新都心拡大地区新駅設置協議会)
工期
(幕張新都心拡大地区新駅設置協議会)=基本調査結果資料に赤字加筆
感想・まとめ
千葉県の説明を踏まえると、新駅の完成は2022年度末、つまり2023年の早い段階もあり得るということになる。もともと費用負担のスキームが課題で、これが決まったらスムーズに進んでいるという感じ。
参考
JR京葉線幕張新駅、開業前倒しへ 工期1年短縮: 日本経済新聞 https://t.co/VNJpgaVIuZ
— どらったら! (@Chuoinfom) 2020年2月20日