江東区有明1のマンション建設現場で見つかった2発目の焼夷弾の処理は2019年7月28日に実施されるが、この現場で3発目が見つかってしまったらしい。あの狭い範囲に3発も不発弾が集中して見つかるなどということがあるのか。やや不自然な感じもする(2019/07/16)。
(江東区)
不発弾に関してはすでに自衛隊による処置が行われていて、爆発の危険性はないようだ。
概要
発見からの経緯
2019年
4月 5日 1発目の不発弾(500ポンド焼夷弾)発見
4月10日 江東区危機管理対策本部設置
5月 9日 1発目の処理日時決定
6月 5日 1発目処理
6月14日 2発目の不発弾(500ポンド焼夷弾)発見
6月18日 江東区危機管理対策本部設置
6月25日 2発目の処理日時決定
7月16日 3発目の不発弾(500ポンド焼夷弾)発見
7月28日 2発目の処理当日(予定)
※28日は午前9時から信管除去などの安全措置作業がはじまるようだ。
3発目概要
米国製500ポンド焼夷爆弾(全長126センチ、幅41センチ)
処理日程は今後決定
2発目の警戒区域(赤枠内)
(江東区)
※処理作業中は警戒区域には立ち入りできない
防爆壁設置
今回も前回と同様、不発弾処理では鉄骨鉄筋コンクリート造の防爆壁が設置されるようだ。下は通産省通達。
(通産省通達)
感想・まとめ
3発目が見つかるとは夢にも思わなかった。
関係者にとっては悪夢だろう。
無事に処理が終わることを祈る以外ない。