清水建設が江東区豊洲6丁目の「4−2街区」で進めている、賃貸オフィスとホテルの2棟からなるプロジェクトの資料が更新された。ホテル棟は「ラビスタ東京ベイ」となる予定(2019/07/16)。
(清水建設)
建物概要
物件名称 豊洲六丁目4−2街区プロジェクト
竣工 2021年2月末予定
最高高さ 75メートル
敷地面積 16100㎡
延床面積 88000㎡
全景
(清水建設)
屋上庭園(オフィス棟)
2つのガーデンが広がる。外部からの自由アクセスが可能になるのかがとても気になる。普通は勤務者向けで一般の人は入れないだろうけど。
(清水建設)
センターアトリウム(オフィス棟)
(清水建設)
最新の免震技術を導入(オフィス棟)
(清水建設)
・1、2階部分にV字柱と制振オイルダンパー。
・3階部分に免震層
基礎部分を免震として、建物の下層から中層にかけて制振ダンパーを設けるのが一般的だと思うので、これはちょっと変わってるかも。
(清水建設)
「巨大地震時の免震層の過大変形を抑え、小〜中地震時にも免震効果を発揮する免震システムが必要」という説明。
交通広場
(清水建設)
・高速バス(成田空港/羽田空港)
・タクシー乗り場
・ゆりかもめ(市場前駅)
ホテルは「ラビスタ東京ベイ」
更新資料にはホテル名が「ラビスタ東京ベイ(仮称)」と書かれていた。
「ラビスタ(LA VISTA)」の名前は、ドーミーインなどを運営する共立リゾート系のホテルブランド名。室数は500室オーバー。
(共立リゾート)
・竣工は2021年2月。すると開業は2021年中かな。オフィス棟と同時期に開業とある。
感想・まとめ
ホテルがどんどん増えるなあ。
こちらは共立リゾートのホテルの中では眺望を売りにしたもので、プレミアムクラス「っぽい」。多様なクラスの宿泊施設が集まってきた。
エディションホテル着工のエントリでも書いたが、
付帯施設がやっぱり気になるところ。
参考