中央区晴海の客船ターミナルに変わって大型クルーズ船を受け入れる施設となる東京国際クルーズターミナル(江東区青海)は、建屋の工事がかなり進んでいた(2019/07/14)。
(東京国際クルーズターミナル)
東京国際クルーズターミナル概要
所在地 東京都江東区青海
(東京国際クルーズターミナル)
岸壁
・22万総トン級の船舶に対応
・岸壁延長 430メートル(耐震強化岸壁は240メートル)、1バース
・水深11・5メートル
ターミナルビル
・階数高さ 鉄骨4階建、約35メートル
・延床面積 19116㎡
・ボーディングブリッジ 2基
スケジュール
2020年6月 竣工予定
2020年7月14日 オープン
・米ロイヤルカリビアン・インターナショナル社の「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」が入港予定。
(東京国際クルーズターミナル)
客船概要
総トン数 16・8万トン
乗客定員 4246人
2019年7月の工事状況
(いずれも中の人撮影)
4階建の骨格がかなり出来上がっていた。
東京国際クルーズターミナルのバース拡張について
これまでの計画
(東京都)
・AP1:水深11・5メートル、岸壁1バース、延長430メートル
新計画
(東京都)
・AP1~AP2:水深11・5メートル、岸壁2バース、延長680メートルに拡張
・こちらが完成すると晴海客船ふ頭が廃止される。
感想・まとめ
久しぶりに青海に来て、工事の状況みたとき、おおっ!と思った。
供用開始になると、東京港の新しい顔になるのだろう。
ただ、周辺には何もない。お台場まで歩くか?
早めに東京BRT延伸と、都営バスの乗り入れ路線を確定させてほしい。