晴海の「新」客船ターミナルへのクルーズ客船の初入港は「MITSUI OCEAN FUJI」で2025年8月7日と16日と決まった。高知のよさこい祭りと阿波踊りを楽しむ10日間のクルーズが行われるようだ。この船はにっぽん丸が所属する三井オーシャンクルーズの最新鋭クルーズ客船で、2024年12月に就航したばかり。5年ぶりの寄港はぜひ見に行きたい(2025/06/27)。
晴海客船ターミナルに入港するクルーズ客船について
MITSUI OCEAN FUJI(三井オーシャンフジ)【公式】MITSUI OCEAN CRUISES(三井オーシャンクルーズ)
客船名 MITSUI OCEAN FUJI
就航 2024年12月1日
総トン数 32477トン
全長 198・15m
全幅 25・60m
客室 229室
乗客定員 458人
公式サイトをみると、全室「スイート」。
2025年8月7日の入港概要
到着 0800 青森から/出発 1600 神戸へ
「南国土佐・高知よさこい祭りと阿波踊りクルーズ」(10日間)
東京→神戸→釜山(韓国)→高知→宿毛→種子島→徳島小松島→東京
旅行代金 82万円〜310万6000円(夏割代金)
2025年8月16日の入港概要
到着 0830/出発 1630
参考 そのほかの東京発クルーズ
公式サイトによると、2025年12月26日〜2026年1月5日までの11日間のニューイヤーグアム・サイパンクルーズも計画されている。
12月26日夜に出港し、12月30日にサイパンによって、12月31日朝から1月1日夕方までグアム。1月5日朝に東京に戻る内容。106万2000円〜。
ただ、東京としか書いていないので、東京国際クルーズターミナルになるのかも。
感想・まとめ
晴海へのクルーズ客船入港は5年ぶり。
最後に入港したにっぽん丸は引退が決まったばかり。
5年前は新型コロナでクルーズ客船の業界は大変だった時期。
時代を感じるね。
東京国際クルーズターミナルとの2ポート体制がスタートする。
公式のアナウンスでは、東京国際クルーズターミナルに2つ目のポートが整備されるまでの暫定利用とされている。