東京メトロ有楽町線の2023年3月18日のダイヤ改正の詳細をみると、豊洲駅基準で平日、土休日とも1日16便程度の減便となることがわかった。かなり厳しいとはいえ、これでも2019年10月のダイヤ改正の水準よりやや上。(2023/03/15)。
ダイヤ改正の概要
実施日 2023年3月18日
対象路線 東西線、千代田線、有楽町線、半蔵門線、南北線、副都心線
共通改正内容 利用状況に合わせたダイヤ改正。初電繰下げと終電繰り上げは行わない
有楽町線は日中5分に1本から6分に1本に減便
2022年3月ダイヤ改正
平日 上り243便 下り242便
土休日 上り207便 下り208便
2020年3月ダイヤ改正=ピーク
平日 上り247便 下り247便
土休日 上り208便 下り209便
2019年3月ダイヤ改正
平日 上り225便 下り223便
土休日 上り182便 下り183便
感想・まとめ
詳しいダイヤ改正の内容が明らかになった。概ね2022年12月の発表に沿った内容。平日、土休日とも約7〜8%の減便となっていた。
東京オリンピック開催のインバウンドを睨んだ2020年3月のダイヤ改正で10%超の増便となっていたが、3年でボーナスステージは終了、ということになった。