どらったら!!

東京都中央区、江東区の臨海部を中心としたメモ。独自の情報を除いては、報道ベースではなく、発表主体の情報をベースに書くことを基本にしています。最近はゲリラ的な花火大会情報も提供。

#896 コロナ前後で東京23区の人流はこんなに変わった 都市戦略研

新型コロナ感染症の流行前後で人の流れがどのぐらい変化したのかを、都市戦略研究所が公表した。分析といっても「表示を見てください」というスタイル。それでも、こんなに変わったのかと驚く内容だと思う(2021/06/16)。

f:id:dorattara:20210616151444p:plain

2019年10月平日正午平均=都市戦略研究所

f:id:dorattara:20210616151521p:plain

2020年4ー5月 緊急事態宣言中の平日正午平均=都市戦略研究所

概要

国内居住者の分布統計データを使い、分析対象期間の平均の1時間あたりの人数を算出、500mメッシュで積み上げたもの。

新型コロナ流行前の東京都臨海部

f:id:dorattara:20210616150523p:plain

2019年10月・平日午後3時平均=都市戦略研究所

緊急事態宣言中(2020年4−5月)

f:id:dorattara:20210616150635p:plain

2020年4月16日−5月25日 平日午後3時平均=都市戦略研究所

直近の東京都臨海部(2021年4月)

f:id:dorattara:20210616150806p:plain

2021年4月 平日午後3時平均=都市戦略研究所

感想・まとめ

最初に示した通り、23区全体で見るとものすごく大きい変化があったようだ。

ただ、都心部に比べて臨海部は変化が小さい感じ。豊洲駅周辺は去年春の緊急事態宣言時からくらべると相当人流が増えたが、流行前の7〜8割程度だろうか。

参考

mori-m-foundation.or.jp