新型コロナ感染症の流行前後で人の流れがどのぐらい変化したのかを、都市戦略研究所が公表した。分析といっても「表示を見てください」というスタイル。それでも、こんなに変わったのかと驚く内容だと思う(2021/06/16)。
概要
国内居住者の分布統計データを使い、分析対象期間の平均の1時間あたりの人数を算出、500mメッシュで積み上げたもの。
新型コロナ流行前の東京都臨海部
緊急事態宣言中(2020年4−5月)
直近の東京都臨海部(2021年4月)
感想・まとめ
最初に示した通り、23区全体で見るとものすごく大きい変化があったようだ。
ただ、都心部に比べて臨海部は変化が小さい感じ。豊洲駅周辺は去年春の緊急事態宣言時からくらべると相当人流が増えたが、流行前の7〜8割程度だろうか。