2021年東京2020大会の聖火リレーの最新ルートの詳細が改めて発表された。詳細ルートといいながら、詳しいマップは大会組織委員会のページには載せられていないようだが、近く掲載されるようだ。
基本、ルートには変更はないとされているので、本エントリのルートマップは以前のものをそのまま掲載している(2021/03/02)。
東京都での聖火リレー
・15日間(2020年7月9日〜23日まで)
・原則として従来の走行ルートは維持される
・既に決定した聖火ランナーは原則、変更しない
①7月9日〜11日
(大会組織委)
9日 世田谷区→狛江市→稲城市→町田市
10日 多摩市→日野市→昭島市→八王子市
八王子市では高尾山で聖火リレーを実施予定
②7月12日〜14日
(大会組織委)=マップは2020年リレープラン
③7月15日〜17日
(大会組織委)=マップは2020年リレープラン
16日 御蔵島村→八丈町→青ヶ島村→小笠原村(父島→母島)→三鷹市→武蔵野市
17日 杉並区→中野区→練馬区
④7月18日〜20日
(大会組織委)=マップは2020年リレープラン
18日 豊島区→板橋区→北区→足立区
⑤7月21日〜23日
(大会組織委)=マップは2020年リレープラン
22日 目黒区→渋谷区→港区
渋谷区では区間の途中に代々木公園、オリンピック記念宿舎前を通過
23日 新宿区
新宿区は神楽坂で聖火リレーを実施予定
聖火リレーのコース
原則として従来のコースが踏襲されることになっているが、今回の発表ではルートマップの公表はされていないようだ(2021/03/02)。
中央区のコース詳細(2020年大会)=2020年9月公表
(大会組織委)
参考:江東区のコース詳細(2020年大会)=2020年9月公表
(大会組織委)
観覧上の要請事項
(NHK)
・NHKによるライブストリーミング配信を実施。なるべくライブストリーミングでの観覧を要請
・体調が悪い人、感染が疑われる人は観覧を控えるよう要請
・沿道での観覧はマスク着用の上、自宅近くでするよう要請
・大声を出さず、拍手や配布グッズによる応援を要請
・前後左右に適切な間隔をとって観覧するよう要請。
感想・まとめ
マップがないのは疑問だが、ルートなどは従来とほとんど変更がないと聞いている。警備体制の変更にかかる手間を考えれば当然だろう。大会組織委員会のホームページの更新が遅いだけだと思うけど。
参考