dorattara! Season4

東京都中央区、江東区の臨海部を中心としたメモ。独自の情報を除いては、報道ベースではなく、発表主体の情報をベースに書くことを基本にしています。

#648 中央区晴海地区に水素ステーション開所 エネオス運営、2020年10月12日

2021年東京2020大会向けに中央区晴海地区に設置された水素ステーションが2020年10月12日に開所した。このステーションは第1期という位置づけで、2021年東京2020大会後の第2期に晴海五丁目に移設される。また、2020年10月1日に運行を開始した東京BRTのFCバス「SORA」の燃料供給も担う(2020/10/12)。

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(中の人撮影)

東京晴海水素ステーション概要

名称 東京晴海水素ステーションエネオスでは44箇所目)

所在地 東京都中央区晴海四丁目(第1期)

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(東京都)=原図のレイアウトを加工。

水素供給方式 都市ガス改質型オンサイト方式

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(JHyM)

第1期 2020年10月から2021年度末(予定)

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(中の人撮影)

・水素製造能力 300N㎥/時

・選手村に近い晴海四丁目で運営

・2021年東京2020大会の大会期間中は、大会関係車両の水素供給を担う

・2020年10月からプレ運行を開始した東京BRTのFCバスに対する燃料供給を担う

第2期 2022年度以降

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(中の人撮影)=第2期予定地

・水素製造能力 600N㎥/時

水素ステーションを選手村跡地の市街地再開発地区付近に移転

・純水素型燃料電池を地区全体に配置。水素による電気と熱を商業施設に供給する。

・水素は第2期ステーションからパイプラインで供給される

参考:エネオスが東京2020大会用車両に水素を供給する水素ステーション

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エネオス

感想・まとめ

戦略のシナリオを見るとため息も出るが、千里の道も一歩から。

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通産省、2017年)

明るいニュースとしては

川崎重工業が水素液化設備を2021年商用化へ

 液化効率が従来の21%から2割向上

 液化可能量が1日5トンから25トンに向上

再生可能エネルギーを利用した世界最大級の水素製造施設が福島で稼働、などなど。

その他

・水素は新潟が熱心。

 こういうのは、地道にやるしかないんだろうね。

参考

www.metro.tokyo.lg.jp

水素・燃料電池戦略ロードマップの進捗確認ほか 調査報告書みずほ情報総研、2020年3月)