江東区有明の大規模複合施設「有明ガーデン」の「有明四季劇場」の「ライオンキング」の上演延期が決まった。2021年4月から5ヶ月先送りされ、東京2020大会後になる見通し(2020/06/29)。
(住友不動産)
上演計画変更の概要
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、劇団四季の上演計画の変更が相次いで発表されている中の追加発表。
(劇団四季)
有明四季劇場
「ライオンキング」
・2021年9月開幕(変更前:2021年4月開幕)
※「アナと雪の女王」の開幕が2021年6月になったことが影響。どちらもディズニー作品。2つの大作を同時に準備、進行することが困難。東京2020大会と重なることなどを考慮。
四季劇場[夏](東京・大井町)
「ライオンキング」
・2021年6月まで上演期間を延長
・2021年2月から上演予定の「ノートルダムの鐘」は予定を変更。近い将来、首都圏で再演へ
・四季劇場[夏]のフィナーレまで上演を継続
キャッツ・シアター(東京・大井町)
「キャッツ」
・2021年6月を千秋楽とする
現地の状況(2020年6月)
参考:有明ガーデン全体配置図
(住友不動産)
感想・まとめ
新型コロナには逆らえない。
劇団の存続がかかっているし、頑張ってくださいとしか言えないな。
クラウドファンディングによる支援はこちら(9月30日まで)
【劇団四季 活動継続のための支援】新型コロナウイルスを乗り越え、再び演劇の感動を全国へ―― - クラウドファンディングのMotionGallery
※6月29日現在
支援者 11000人+
金額 1億4800万円+
参考