東京駅の新しいエキナカ商業空間「グランスタ東京」(66店舗)の開業が2020年6月17日に決まった。東京駅の丸の内北口と八重洲北口を結ぶ「北通路」をおよそ2倍に拡幅する工事の終了も6月17日となる(2020/02/24)。
(JR東日本)=グランスタ東京
北通路周辺整備全体概要
整備面積 約17600㎡
整備内容 店舗、待合空間、新改札口、バリアフリー設備ほか
○1階部分
○地下1階部分
(JR東日本)
商業空間:グランスタ東京概要
新設店舗面積 約6500㎡(既設 約4800㎡) 計11300㎡
新設店舗数 66(既設 88店舗) 計154店舗
特徴
・駅改札内に合計1000席を超える飲食店誕生
・本格レストランから横丁イメージの多様な飲食店
・老舗菓子店から話題のスイーツメーカーまで、多様な土産店
新店舗(1階) 37店舗
(JR東日本)
新店舗(B1) 22店舗
(JR東日本)
参考:先行開業 7店舗(開業済み)
(JR東日本)
そのほかの北通路周辺整備
(JR東日本)
・待合空間「スクエアゼロ」(地下1階)
・新改札口 グランスタ地下北口(北地下自由通路直結)、改札周辺にクローク設置
・北通路の改良
通路幅員 12m(工事開始前6・7m)
天井高 2・6m(工事開始前2・2m)
・バリアフリールート増設(北地下自由通路)=エレベーター、2020年7月中旬
バリアフリールート増設
(JR東日本)
感想・まとめ
66店舗のバリエーションは実に豊富。同じカテゴリーのものは洋菓子以外にはほとんどないかな。わざとそうしているのだろうけれども。
・・・
東京駅に近いっていうのは本当に便利。銀座に近いっていうのは便利。
そして、海に近いというのは気持ちがいい。
中央区臨海部というのはそんな場所。
参考
東京駅の新たな駅サービス機能の使用開始とエキナカ商業空間「グランスタ東京」誕生について(JR東日本)