2020年3月29日の羽田空港の新飛行経路の運用開始を前に、乗客が乗った「実機」で飛行経路の確認を行う「実機飛行確認」が始まっている(2020/02/03)。
(中の人撮影)
国際線の増便など、羽田空港の能力増強準備の最終段階。
www.mlit.go.jp
・現在の羽田空港の発着回数(1時間に80回)の枠内で、新飛行経路を運用する ・管制官が新飛行経路の運用手順を確認する ・新たに設置した騒音測定局の機器の調整を行う (国土交通省) ・北風時 2020年1月30日〜2月13日のうちの7日間程度 ・南風時 2020年2月1日〜3月12日のうちの7日間程度 (国土交通省) (中の人撮影) 見慣れない光景、という意味で、レインボーブリッジの上空を大きな旅客機が飛んでいく様子に少し違和感があった。 インバウンド頼みになって行かざるを得ない中で、もっとも現実的な方法が新飛行経路と理解している。あとは、他地域と比較して騒音が受忍限度かどうか、その辺は気になるところ。写真を撮影していた時には音はほとんど聞こえなかった。まあ、そうだよな。実機飛行確認概要
日程ほか
実機飛行確認のルート
実機飛行確認の様子
感想・まとめ
参考