東急不動産と鹿島が港区竹芝地区で進める開発の街区名称が「東京ポートシティ竹芝」に決定した。竹芝地区と中央区臨海部との関係が気になるところなので、開発の内容を確認しておく(2019/11/05)。
(鹿島)
「東京ポートシティ竹芝」概要
(鹿島)
所在地 東京都港区海岸1
敷地面積 約15590㎡
延床面積 約201159㎡
開業 2020年(予定)
オフィスタワー
(鹿島)
用途 事務所、展示場、集会場、飲食店、物販店舗、駐車場、自転車駐車場
敷地面積 約12156㎡
延床面積 約181777㎡
構造規模 鉄骨造 一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
階数高さ 地上40階、地下2階/約208メートル
・オフィスフロア 9〜39階(ソフトバンクグループ/WeWork Japan)
・クリエーションフロア 8階(シェアオフィス/研究開発・交流スペース/スタジオ)
・東京都立産業貿易センター 2〜5階
・スキップテラス 2〜6階(約6600㎡)
・商業ゾーン(飲食店19店舗) 1〜3階
・ホール(最大500人収容) 1階
レジデンスタワー
敷地面積 約3434㎡
延床面積 約19382㎡
構造規模 鉄筋コンクリート造
階数高さ 地上18階/約60メートル
・1R〜3LDK(一般賃貸、サービスアパートメント、シェアハウス)
感想・まとめ
中央区臨海部と舟運拠点化が進む竹芝地区の関係は、JR東日本を中心とする「WATERS Takeshiba」や舟運構想などもあってどうしても気になってしまうところ。
参考