そういえば、随分と少なくなった公衆電話。どのあたりにあるのか確認しておくことは大事かもしれない。2023年8月末時点の公衆電話の設置場所をまとめておく(2023/09/11)。
公衆電話は普通の電話と何が違うの?
・法律に基づいて設置される災害優先電話であること
・停電時でも電話をかけられること
・目的は災害時の援助・復旧と公共の秩序維持
災害優先電話とは
・緊急時に発信が優先扱いされる(着信は一般電話と同じ)
・災害時に電話が混み合うと、発信規制や接続規制などの通信制限が行われることがあるが、優先電話はこうした制限を受けない。
※東日本大震災時の発信規制は70〜95%に達した(読売新聞)
・災害時は発信のみに使うようにすべき
佃地区 6カ所
・屋外 終日利用可能 6カ所
月島地区 10カ所
・屋外 終日利用可能 6カ所
・屋内 利用不可時間帯あり 4カ所
勝どき・豊海町地区 12カ所
・屋外 終日利用可能 9カ所
・屋内 利用不可時間帯あり 3カ所
晴海地区 13カ所
・屋外 終日利用可能 6カ所(地図外に晴海ふ頭公園の1カ所あり)
・屋内 終日利用可能 2カ所
利用不可時間帯あり 5カ所
参考 豊洲埠頭(豊洲5〜6)はゼロ
感想・まとめ
公衆電話は月島地区全体で41カ所。
携帯電話は大災害時に使えるかどうか、不安が残る。
災害対策のインフラ(優先電話)としてある程度は必要なんだろうね。
晴海フラッグのエリアには1台もないので、必要になるとおもう。
置くなら晴海地域交流センターかな。