東京メトロ東西線南砂町駅のホーム増設に向けた線路の切り替え工事が始まる。全部で3回の切り替え工事が行われるが、1回目が2024年5月11日始発から翌12日の終電までの時間帯に行われ、この時間帯は南砂町駅を挟んで東陽町駅と西葛西駅の間が運休となる。ホーム増設により現在1面2線のホームが2面3線となる(2023/10/19)。
線路切り替え工事概要
運休予定日
2024年5月11日始発〜12日終電(予備日あり)
運休区間
切り替え手順
1️⃣工事着手前→2️⃣1回目線路切り替え(今回)
・1回目線路切り替え工事(2024年5月11日〜12日)
中野方面行きの線路を南側に切り替える
増設したホームの供用開始
2回目の線路切り替え工事に向け、現在供用中のホームの一部を使用休止
3️⃣2回目線路切り替え→3️⃣3回目線路切り替え、工事完成
整備効果
・南町駅の線路とホームを増設。
・同一方向の列車が発着可能になる。列車遅延防止、ホーム上の安全性向上をはかる
感想・まとめ
新型コロナにより混雑度が大きく下がってしまった東西線。来年はどの程度回復するのだろう。ホーム増設計画そのものはコロナ流行前の話だった。
dorattara! ARCHIVEでは2014年にエントリを立てていた(非公開)。
・・・
混雑対策が必要なのは乗車率180%以上となっていたと記憶している。その意味では、コロナ禍でかなり無駄になってしまった部分が出たと思う。
ただ、やめるともっと無駄になるので、完成させるのは理解できる。