2021年12月20日付の日本経済新聞が、開業遅れが確実となっている東京・豊洲の「豊洲江戸前市場」について、商業ゾーンの先行開業を検討していると伝えた。東京都が商業施設について運営者の万葉倶楽部に先行開業の検討を指示したという。スケジュールの微調整か(2021/12/21)。
記事概要
・東京都が豊洲市場の集客施設「豊洲江戸前市場」の商業ゾーンについて先行開業を検討
・現状、竣工は2022年12月が10カ月遅れの見通し
・東京都が運営者の万葉倶楽部に商業ゾーンの先行開業検討を指示
・竣工前からの内装工事着手などで工期短縮を図る
・工程の見直しにより全体工期は1カ月程度縮まる
・開業時期は未定
参考 スケジュール
2021年9月16日 着工祈願祭 (工期 約25カ月間)
2023年10月(中旬以降) 完成 (開業時期は不明)
・商業ゾーンは先行開業検討
・2023年 9月(竣工予定)
#1001 千客万来施設「豊洲江戸前市場」完成は23年秋以降に 万葉会長「地元江東区の発展に貢献できれば」 - どらったら!!
感想・まとめ
メモ。スケジュールの微調整か。
詳しい施設内容、開業日の発表が待たれる。