東京2020大会終了後、少しづつイベントが入っていた東京ビッグサイトが2021年12月の本格稼働を動画で告知した。どうやら東展示棟の営業再開をもって「本格稼働」となるようだ。青海展示棟は3月末に解体終了予定となっている(2021/11/03)。
告知動画
東展示棟が営業再開ということで全館本格稼働ということになるようだ。
東京ビッグサイト概要
参考:東京ビッグサイト広報誌 VOL.38より」
弊社は、東京2020大会終了後の今年12月には総展示面積約11万6,000m²を有する展示場として本格稼働し、新たなスタートを切ることとなります(石原社長)。
参考:東京ビッグサイト青海展示棟は22年3月解体終了
2020年5月 東京2020大会延期に伴う再申請
2021年3月 18年申請時の当初許可期限
2022年3月 撤去期間も含めた現在の許可期限
(東京都)
参考:年次報告書(2020年度)より
・2020年度は新型コロナの影響で多くの展示会が中止・延期された。感染防止対応指針の基づき84件の展示会は行われた。
感想・まとめ
新型コロナが直撃した東京ビッグサイト。2021年2月の告知通り、12月の本格稼働が実現してよかったね。コロナの封じ込めがうまくいって、日常が戻ってくることを強く願う。