江東区の有明北地区に整備中の「有明親水海浜公園」の西側部分に船着場が整備される。下図の水色の円で示した場所が有力(2019/12/16)。
(グーグルアース)=一部加筆
有明親水海浜公園概要
(東京都)
・面積 約33・6ヘクタール(陸域7・1ヘクタール、水域26・5ヘクタール)
防災船着場について
(東京都)
有明親水海浜公園には防災船着場の整備計画があったものの、どこに整備するかは示されていなかった。今回整備されるのは「有明1丁目」の防災船着場で示された場所。このほか、中央区晴海5丁目と江東区豊洲5丁目にも配置計画が存在する。
有明親水海浜公園に整備される船着場は、災害拠点病院に近い(概ね徒歩1キロ以内)。けが人や病人、医療従事者・医療物資の輸送に使われることが示されている。
参考:公園整備計画
(東京都)
公園の陸域には、展望広場、展望デッキ、芝生広場、管理事務所、階段、駐車場、トイレなどが整備される。
感想・まとめ
陸域の整備内容はある程度はっきりしていたが、水域の施設として船着場の場所がおおまかに示されたということ。防災船着場より、はやく走れるようになって欲しいなあ。
ここは以前、砂浜が整備されるという話も出ていたが、水質問題がクローズアップされてしまったので、子供たちが砂浜で遊ぶ、という用途にはなかなか使いにくいかも。