2019年ゴールデンウイーク中の宿泊施設について、47都道府県の日別料金上昇率の調査結果が公表された。新天皇の即位礼正殿の儀(そくいれいせいでんのぎ)が行われる10連休。中には通常の2・5倍の価格設定になっている都道府県もあるようだ。これでも2月時点の調査よりマシになっているらしい。
概要
上昇率は休日2週間前との比較。
大型連休前半(4月27日〜5月1日)
(観光庁)
日別上昇率ベスト3
4月27日 ①福岡、熊本 255% ③香川 231%
4月28日 ①香川 221% ②長崎 214% ③福岡 208%
4月29日 ①長崎 231% ②栃木 229% ③香川 221%
4月30日 ①長崎 208% ②香川 204% ③和歌山201%
5月 1日 ①長崎 197% ②和歌山191% ③石川 189%
大型連休後半(5月2日〜5月6日)
(観光庁)
日別上昇率ベスト3
5月 2日 ①長崎 247% ②栃木 244% ③香川 228%
5月 3日 ①徳島 171% ②長崎 167% ③和歌山166%
5月 4日 ①徳島 176% ②鳥取 170% ③和歌山、長崎 162%
5月 5日 ①鳥取 114% ②岡山 111% ③静岡、徳島、大分、宮崎、沖縄 109%
5月 6日 ①長崎 105% ②北海道、福島104%
感想・まとめ
連休前半は通常休日の2倍を超える料金の都道府県も散見されるが、後半は5月2日以外は2倍未満となる。特に5日と6日は普段の休日とあまり変わらない。
これを見ると、連休前半はおとなしくして、後半の5月5、6日にどこか出かけるのがいいかも。