2022年9月17日に部分開業が迫る東京ミッドタウン八重洲地下の国内最大級のバスターミナル「バスターミナル東京八重洲」は1日約600便の運行でスタートする。全体開業時には1日1500便以上の運行を目指すということで、4割程度でのスタートとなる。開業前日の様子をみてきた(2022/09/16)
開業前日の様子(9月16日)
・16日は施設内覧会が行われていた。
・天井の看板にバスターミナル東京八重洲の文字がある。
・案内がややわかりにくい気がするが、バスターミナルへの入り口は結構大きいし案内も改善されるはずなので、迷うことはなさそうだ。
9月15日現在の登録路線 東北〜九州の1都2府27県
東北地方 6県 約30便
宮城県 仙台
秋田県 横手、大曲、秋田
山形県 米沢、山形、天童
関東地方 1都2県 約380便
千葉県 木更津金田BT、君津駅、大喜多、勝浦駅、安房鴨川駅、鴨川シーワールド、木更津駅、機密製作所、旭・横芝、佐原、銚子駅、東金駅、成東車庫、白子中里、城西国際大、袖ヶ浦、四街道、佐倉
東京都 渋谷、新宿
北陸.甲信越地方 6県 約20便
富山県 富山、高岡
石川県 金沢、小松、加賀温泉
福井県 福井
山梨県 河口湖
長野県 茅野、松本、長野
東海地方 3県 約50便
岐阜県 岐阜
三重県 伊勢
関西地方 2府4県 約80便
奈良県 奈良
兵庫県 神戸、明石、姫路、神戸三宮
和歌山県 和歌山
中国.四国、九州地方 6県 約20便
岡山県 岡山、倉敷
徳島県 徳島、阿南
香川県 高松、琴平
高知県 高知
福岡県 小倉、博多
参考 アクセスルート
地上から直接バスターミナルへ行く場合
地上改札から地下街を経てバスターミナルへ行く場合
①改札口から地下階段へ
・八重洲南口改札→直進→階段で地下へ
・八重洲中央口改札→右斜め前方向へ進み、突き当たりを右へ⇨階段で地下へ
②地下階段からバスターミナルへ
・南口通り直進→バスターミナル入り口へ
参考 バス乗り場は地下2階の6カ所
感想・まとめ
1日約600便でスタートする。全体開業時には1日1500便以上になるということでバスタ新宿とほぼ同等の規模での運用を目指すことになるようだ。
バスタ新宿は1583台(2020年1月)が直近のピークで、新型コロナで1日232便まで減少(2020年5月)したのち、現在は徐々に回復してきて2022年4月には979台/日まで戻している。
東京八重洲の第1期はバスタ新宿の6割程度。波乱の可能性が残る中での営業開始となる。
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地方から上京した人のゲートウェイでもある東京駅周辺。これからのますますの発展に期待したい。
参考
国内最大級の高速バスターミナル※ バスターミナル東京八重洲(第1期エリア)開業 開業日:2022 年9月17 日(土)=UR都市機構