東京駅八重洲口の再開発ビル「TOFROM YAESU TOWER」(トフロムヤエスタワー)の地下に整備されたバスターミナル東京八重洲の第2期エリアの開業日が2026年3月20日に決まった。バスターミナルを運営する京王電鉄バスが発表した。乗降用7バースと待機用2バースの計9バースが拡張される。第2期エリア開業により現在の乗降6バースが13バースに拡大し、待機3バースが5バースに拡大する(2025/12/10)。

【追記2025/12/12】毎日新聞が「東京延伸に関し、年内に方針発表」との報道あり
東京駅へのBRT延伸 都、年内に可否表明 /東京 | 毎日新聞
・検討路線の東京駅方面への延伸に関する方針を年内に公表する
バスターミナル東京八重洲の概要
所在地 東京都中央区八重洲一丁目、二丁目


バスターミナル東京八重洲は、東京駅八重洲口周辺に無秩序に広がった種々のバス発着場がもたらす歩行者動線、鉄道乗り換えの利便性、車両動線への影響という課題に対応するために整備が計画された。
3期に分けて再開発ビルの地下に国内最大級となる乗降用計20バース、待機用計8バースの合計28バースが整備される計画。1日1200便の高速乗合バス発着に対応する。八重洲地下街経由でそれぞれアクセスが可能となっている。
第1期はすでに開業済みで、今回は第2期の開業日決定ということになる。
2026年3月開業の第2期エリアについて
トフロム八重洲タワーの地下に開業する第2期エリアについて、エントランスと内観のイメージが公開されている。


・チケットカウンター、待合スペース、トイレ、授乳室、物販、観光案内所を設置
・東京駅から八重洲地下街経由で地下を通ってアクセスが可能
・BRTの連節車両対応バースはないようだ。

参考 第1期エリアは2022年9月17日開業
第1期エリアは2022年9月17日、東京ミッドタウン八重洲の地下に開業済みとなっている。初日は172便の運行で、22年10月には1日243便の運行を確認しているが、その後は大きく増えてはいないようだ。
参考 第3期エリアは2029年開業予定

バスターミナル東京八重洲に絡む、市街地再開発事業3地区の概要を示した。第2期は2026年2月に竣工、第3期は2029年1月に竣工予定。第3期ビルの竣工に伴うバスターミナルの全体開業は2029年ということになっている。
感想・まとめ
バスターミナル東京八重洲の運行路線が順調に拡大するのかどうか、東京BRTの延伸が実現するのかどうか、この2点が全体開業の2029年に向けたポイントになってきそう。
全体開業で1日1200便ということは、第1期で1日400便(発着)程度の利用を確保したかったのではないか。12月10日現在228便(発便のみ)にとどまっている(単純に発着で2倍すると456便。どらったら!調べ)。バス運転士の不足問題も絡んで、バスターミナルの容量に見合う路線確保には苦戦するかもしれない。
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東京駅は湾岸への玄関口でもある。開業したら足を運ぼうと思う。