2023年11月1日朝、カムチャツカ半島で大規模な火山噴火があり、気象庁が航空路火山灰情報を出している。標高4750mのユーラシア大陸最高峰、クリュチェフスカヤ山で日本への直接的な影響はないようだ(2023/11/01)。
- 噴火の概要=気象庁の発表なし
- クリュチェフスコイ山
- 気象衛星による噴火映像
- 参考:噴火に伴う気圧波の伝播図(気象庁)=23年4月のシベルチ火山の場合
- 参考:航空路火山灰情報(気象庁)
- 感想・まとめ
- 参考リンク
噴火の概要=気象庁の発表なし
噴火発生日時 2023年11月1日朝
噴煙高度 約14000m=ウェザーニュースより
日本への津波 発表なし(日本時間11日0500発表)
クリュチェフスコイ山
標高 4750m=ユーラシア大陸最高峰の活火山
東京駅から北東に約2760キロ
気象衛星による噴火映像
参考:噴火に伴う気圧波の伝播図(気象庁)=23年4月のシベルチ火山の場合
噴火による気圧波の伝播図。
参考:航空路火山灰情報(気象庁)
感想・まとめ
気象庁が航空路火山灰情報以外発表していないようなので、日本には直接の影響はなしと考えて良さそう。
風向きによって日本列島に火山灰が届きかねないほど影響域が広がっている。
太平洋を通ってアメリカに向かう航空機なんかは影響が出そう。
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2023年4月にはシベルチ火山の噴火もあったし、カムチャツカでは大きな噴火が多いね。