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東京都中央区、江東区の臨海部を中心としたメモ。独自の情報を除いては、報道ベースではなく、発表主体の情報をベースに書くことを基本にしています。最近はゲリラ的な花火大会情報も提供。

#133 賃貸住宅の展示施設「ROOFLAG」の大屋根部分の組み立て始まる 江東区東雲、2019年5月

大東建託江東区東雲に建設中の賃貸住宅の展示施設「ROOFLAG」の大屋根部分の組み立てがスタートしていた(2019/05/05)。

 

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(中の人撮影)

現地の状況(2019年5月)

奇妙な構造物が目に飛び込んできた。

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近づいてみるとCLT(集成材)を使ったROOFLAGの大屋根部分だった。

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(中の人撮影)

 

参考:建築物概要

 大東建託の資料によると、賃貸住宅に何ができるのかを追求し続けてきた大東建託の取り組みやメッセージを、ショールーム機能を備えた展示棟や賃貸住宅商品の実物モデル、最新技術を伝える研究ゾーンで体感することができる施設という位置付け。

 

 

外観イメージ(西側)

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外観イメージ(北側)

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大東建託

 

所在地 江東区東雲1−4−3

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大東建託

 

施設名 ROOFLAG(ルーフラッグ) 賃貸住宅未来展示場

敷地面積 2989・95㎡(予定)

建築面積 1490・60㎡+モデル棟300㎡

延床面積 3639㎡

 

構造規模

 鉄筋コンクリート構造、一部木造、一部鉄骨造 地上4階

 木造部分 地上3階

 鉄筋コンクリート部分 地上4階

 

ゾーニング

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大東建託

 

・エントランスアトリウム 吹き抜けの大空間。イベントスペース

 CLT材(クロス・ラミネイティド・ティンバー)を使用。三角形の大屋根を未来の風にはためく大きな旗に見立て「ROOFLAG」という名前になったそうだ。加えて賃貸住宅の旗印、旗艦の意味も込めたということらしい

 

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大東建託

 

・研究展示ゾーン 研究内容や成果を展示

・展示ゾーン

 1F 安心安全を支える建築テクノロジー、企画展示など

 2F 賃貸住宅事業を支える仕組み、入居者を支えるサービスなど

 3F セミナールームやキッズスペース

 4F 会議室・応接室

・モデル棟 実物大賃貸住宅

 

完成時期ほか

 完成時期は2020年2月の予定。

 展示施設見学は予約制。初年度来場者は20000人を見込む。

 

 

感想・まとめ

何だろうと思って近づいたら、大屋根だったという話。

そういえば、こちらもCLTを使った建築物だった。

 

dorattara.hatenablog.com

 

参考

「ROOFLAG 賃貸住宅未来展示場」名称決定大東建託、2018年11月)

 

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