江東区東雲の約4ヘクタールの敷地で、2024年1月15日に(仮称)DPL東雲の物流施設の建設が予定通りスタートした。竣工は2026年3月末。免震構造の地上6階建、延床面積約15万㎡というかなり大きなものになる。地域貢献施設として区立公園と一体利用可能な公開緑地、集会所、遊具広場、公共トイレが挙げられている(2024/01/16)。
プレスリリース概要
・2024年1月15日、マルチテナント型物流施設「(仮称)DPL東雲」を着工
・東京都内で大和ハウス工業が開発する最大の物流施設
・敷地南東部に隣接する「江東区立東雲緑道公園」と一体利用可能な公開緑地
・地域住民が利用可能な防災備蓄用スペースを利用した集会所、遊具広場、公共トイレなどを設置
参考 (仮称)DPL東雲概要(建築計画のお知らせ)
名称 (仮称)DPL東雲
所在地 江東区東雲一丁目
主要用途 倉庫
階数 地上6階(免震構造)
高さ 45・16m
延床面積 149149・18㎡
賃貸面積 119722・59㎡ 最大12テナント
建築面積 26786・66㎡
敷地面積 41451・55㎡
着工 2024年1月15日
完成 2026年3月31日
感想・まとめ
テナント入居企業の従業員専用の保育施設が設けられるのだそうだ。
また、最上階にはラウンジが設けられる。こちらも従業員向け。
普通の物流施設、ということになりそう。