どらったら!!

東京都中央区、江東区の臨海部を中心としたメモ。独自の情報を除いては、報道ベースではなく、発表主体の情報をベースに書くことを基本にしています。最近はゲリラ的な花火大会情報も提供。

#311 豊洲千客万来暫定施設は2020年1月24日開業 江戸前場下町、21店舗

豊洲市場6街区で行われる「豊洲Oishii土曜マルシェ」を引き継ぐ、商業施設が「江戸前場下町」という名称に決まった。21店舗による開業日は2020年1月24日(2019/12/02)。

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三井不動産) 

施設概要

名称 江戸前場下町(えどまえじょうかまち)

所在地 江東区豊洲6 豊洲市場5街区

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(東京都)

 

主要用途 店舗 21店舗(物販・飲食)

営業時間 9時〜18時 一部21時まで 

休業日 豊洲市場休市日(水曜、日曜、祝日)

施設構成

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三井不動産

※店舗リスト

豊洲場下町(フードホール棟)

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三井不動産

・つきぢ神楽寿司 豊洲場外店

・市場海鮮焼き 海味「うまみ」=21時まで営業

北斎茶房

など10店舗

江戸前広場(多目的広場)

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三井不動産

市場小路(マルシェ棟)

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三井不動産

・築地海鮮丼 大江戸 場下町スタイル

・にしかわ(果物問屋によるスイーツ専門店)

・杉本刃物 豊洲

など11店舗。

施設の位置付け

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(中の人作成)=再掲

豊洲市場5街区の千客万来施設が運用開始までの暫定事業。

豊洲市場の新鮮な食材、日本文化を体験できる飲食、物販店舗があつまる。国内外の観光客、市場関係者、地域住民が集い、交流する場所をめざす。

参考  

事業期間(東京都公募条件)

事業想定期間は2023年3月末まで(本施設設置工事、原状回復期間を含む)

賃料と補助金

賃料 月額80万円(契約期間を約50カ月とすると計4000万円程度)

補助金対象 建物設置、インフラ整備、飲食物販施設整備経費のうち事業者のリース契約分

対象期間 契約締結から2023年3月末まで、最大6億円

 

豊洲市場千客万来施設事業用地での賑わい創出 2(新規)

#28 平成31年度 東京都予算案の概要をみる - dorattara! Season4 

今年度は2億円?

 

スケジュール

2019年6月〜 建設工事

2020年1月末 施設開設予定(可能な限り前倒し)→1月24日開業に。

2023年3月末 契約期間終了 

感想・まとめ

 暫定施設の開業予定は当初2020年1月末となっていて、1週間前倒しされた形。施設運営は「RECREATIONS」で、WILD MAGICや、かつてのMAGIC BEACH豊洲)の運営手がけた会社だった。フードホール棟にも、ここが運営するシーフードBBQスポット「WILD TOYOSU KINGDOM」が展開する。

引っ掻き回されたこのエリアも、三井不動産の尽力で救われている印象。ベイサイドクロス豊洲といい、三井不動産さまさまだな。

 

 ここについては実際に足を運んでみて、気に入ればサイタブリアベイパークのようにエントリを立てたりするだろう。さて、どうなるかな。

参考

www.mitsuifudosan.co.jp

dorattara.hatenablog.com