厚生労働省が毎月更新している「新型コロナウイルスの”いま”についての10の知識」を紹介する。最新の状況についてポイントを簡潔にまとめている。1か月ごとに更新されているようだ(2021/01/13)
(厚生労働省)
概要
1 日本ではこれまでに約21万人が新型コロナと診断された(全人口の0・2%)=2020年12月25日0時
2 重症化、死者とも割合は高齢者が高く、若者は低い傾向
・重症化、死者とも以前より割合は低下している
3 重症化しやすい人は高齢者と基礎疾患のある人
4 海外と比較すると人口当たりの死者数、感染者数は全世界平均や主要国より低い
5 感染者がほかの人に感染させてしまう期間は発症の2日前から発症後7~10日程度。発症の直前と直後はウイルスの排出量が特に多いとされる
6 感染者のうち、ほかの人に感染させているのは2割以下
7 新型コロナ感染症は主に飛沫感染と接触感染。3密の環境で高リスク。
8 診断のための検査方法はPCR検査、抗原定量検査、抗原定性検査など。
(厚生労働省)
9 治療方法 対症療法
ある程度の治療方法の確立により、死者の割合は低くなっている。
(厚生労働省)
10 ワクチンはいつから打てるか
準備中。
感想・まとめ
1か月ごとでも更新していただけるのはありがたい。次は1月下旬ごろだろうか。