どらったら!!

東京都中央区、江東区の臨海部を中心としたメモ。独自の情報を除いては、報道ベースではなく、発表主体の情報をベースに書くことを基本にしています。最近はゲリラ的な花火大会情報も提供。

#2218 ゆりかもめにQRコード乗車券 2025年3月17日始発

2025年3月17日始発から新交通ゆりかもめにQRコード乗車券の「ゆりかもめEnjoy Pass」とクレカタッチ決済による乗車サービスがスタートする(2025/03/11)。

ゆりかもめ

新しい乗車サービスについて

開始日 2025年3月17日始発から

対象駅 すべて(16駅)

内容

 ①ゆりかもめEnjoy Pass(2次元バーコード)による乗車サービス

 ② クレジットカードタッチ決済による乗車サービス

ゆりかもめEnjoy Pass概要

ゆりかもめ

ゆりかもめEnjoy Passは事前にスマートフォン等でネット購入し、スマホ画面に二次元バーコードを表示させて改札機のリーダーに当てて乗車可能なサービス。

従来の24時間乗車券や、1日乗車券、企画乗車券のペーパー乗車券に変わるものとなるようだ。

9種類のパスが存在(2025年3月11日現在)

Enjoy Pass

 3月11日現在、1日乗車券、24時間乗車券のほか、東京豊洲万葉倶楽部(入浴)とのセット券や、チームラボプラネッツ東京とのセット券などが販売されている。例えばチームラボは3月17日以降当面の間は入場料金が大人4200円となっているので、セット券だとわずか30円の上乗せでチームラボ入場に加え、ゆりかもめが1日使えることになる。

クレカタッチ決済概要

ゆりかもめ

公共交通機関向け非接触決済「ステラトランジット」を使ったサービス。

改札機にタッチすれば乗車可能。

利用に事前登録の必要はない

2024年時点で32都道府県の124事業者が利用。

利用履歴の確認にQ-moveのサイト登録が必要

利用可能ブランド

VISA、JCB、AMEX、Diners Club、Discover、銀聯

マスターカードは追加予定

参考 Q-moveのサイト

dorattara.hatenablog.com

感想・まとめ

各種磁気乗車券は段階的に廃止し、QRコード乗車券に移行する方針も示されている。これもコストカットの一環なのだろうね。対応するクレカ会社がたまにキャッシュバックキャンペーンを実施するので、その時に限ってタッチ決済を使うようにしている。

dorattara.hatenablog.com

 

参考リンク等

「ゆりかもめEnjoy Pass」とクレジットカードタッチ決済による乗車サービス開始