都営バスが2026年6月21日〜29日に都営バスの一部路線を使った自動運転レベル2(運転手が乗って、状況に応じて手動運転)の実証実験を行う。乗車は無料だが、事前予約が必要とのこと。3月に予定された同じルートの実証実験が事故により中止になっていた(2026/01/25)。

実証実験の概要
運行ルート 新木場〜日本科学未来館(急行05系統の一部区間、全長約13キロ)
運行期間 2026年6月21日〜6月29日(23日は運休)、8日間
運行便数 1日4往復(5月25日時点でダイヤ未発表)
所要時間 約30分
使用車両 いすゞ自動車 ERGA(エルガ)
参考:中止になった3月の実証実験
内容はほぼ同じと思われる。

運行ルート 新木場〜日本科学未来館
運行期間 2026年3月1日〜3月13日(3日、10日は運休)、11日間
運行便数 1日4往復
所要時間 約30分
使用車両 いすゞ自動車 ERGA(エルガ)
事故の概要(読売新聞オンライン、2月28日)
該当する自動運転の事故について、読売新聞オンラインに報道があったので、概要をまとめておく。
事故発生時刻 2026年2月27日16時20分ごろ
事故現場 東京都江東区新木場の区道
事故概要
片道3車線の右側車線を走行中、自動運転機能付きバスの右前輪が中央分離帯の縁石に接触。乗客2人と運転手にけがはなし
事故車両 ティアフォーのMinibus2.0(ミニバス2・0)
運行形態 新木場駅~海の森公園、1日10便
自動運転レベル2(必要に応じて運転手が手動運転)
その他 「自動運転だったか、手動運転だったかティアフォーから報告がなく不明」(東京都)
感想・まとめ
事故で中止になった実証実験が3カ月ほど遅れて再開されるという話。事故原因の究明がある程度進んだのだろうね。東京都策定の自動運転サービス導入ガイドラインを見ると、レベル4実証、レベル4本格運行へと繋ぐために必要なステップということでしょう。
結果報告に注目しておく。
参考:自動運転サービス導入ガイドライン(東京都、2025年3月)
・企画立案→実証実験→レベル2実証運行→レベル4実証運行→レベル4本格運行
・各ステップでの具体的な取り組み内容を掲載。
・企画立案から実証実験ステップまでの検討例を掲載(西新宿地区、八丈島地区、荻窪地区、多摩センター地区、箱根ヶ崎地区)
・東京都が実施してきた実証実験を踏まえ、事業採算性の試算方法なども参考資料として掲載
#2602 大丸有地区で無料のレベル2自動運転バス運行 2026年6月23日からの10日間 どらったら!! - どらったら!!