江東区豊洲二丁目の最後の大規模開発となっている三菱地所の2棟のビルについて、街区名は「豊洲セイルパーク」に決定したそうだ。2棟のビルはA棟、豊洲セイルパークビル(B棟)となる(2025/02/22)。
概要
街区名称「豊洲セイルパーク」
これからの豊洲を推進する帆としての役割を担うこと、その帆の元に人々が集い、交流する公園のような開かれた場を目指す
・豊洲二丁目の最後の大規模開発。2棟の建物と大屋根広場、緑地空間を整備
・豊洲エリアの新機能としてインキュベーション施設、シェア企業寮
B棟概要
地上15階、地下1階、塔屋1階
建物高さ 約80m
敷地面積 12893㎡
延床面積 89000㎡
主要用途 事務所、インキュベーション施設、商業施設、シェア企業寮、駐車場
スケジュール
2022年7月着工
2025年6月竣工予定
参考 シェア企業寮「トライアルハウス"TAMESU"」
・39戸
感想・まとめ
なんか地味。規模的には地域を代表するような建物ではないからこんなものかな。豊洲はバランスの取れた街として完成していると思うので、新機能といってもインパクトは小さいと思う。晴海通りの地下を東西に貫く歩行者空間とか欲しかったかも。