どらったら!!

東京都中央区、江東区の臨海部を中心としたメモ。独自の情報を除いては、報道ベースではなく、発表主体の情報をベースに書くことを基本にしています。最近はゲリラ的な花火大会情報も提供。

#2317 就航前の新造クルーズ船「飛鳥Ⅲ」が東京国際クルーズターミナルに 2025年7月6日昼

2025年7月20日に就航する新造クルーズ客船「飛鳥Ⅲ」が、習熟のための航海で東京国際クルーズターミナルに7月6日昼に入港するそうだ。横浜港をベースにする客船なので、東京国際クルーズターミナルに入港するのは結構レアみたいよ(2025/07/05)。

飛鳥Ⅲ=ASUKA CRUISE

初入港の概要

入港日時 2025年7月6日

1130 着岸

1700 離岸

※就航は7月20日

参考 飛鳥Ⅲ(ASUKA3)

飛鳥クルーズとして34年ぶりの新造船。

船籍 日本(横浜)

船名 飛鳥Ⅲ

運航会社 郵船クルーズ

総トン数 52265トン

全長 230メートル/全幅 29・8メートル

乗客定員 740人

乗組員数 約470人

客室数 381室(全室バルコニー付き)

飛鳥Ⅲ - 飛鳥クルーズ(飛鳥Ⅱ・飛鳥Ⅲ) 公式|伝えたい感動がある(ASUKA CRUISE)

客室 9種類

・ロイヤルペントハウス 2室 114・8㎡ 1〜4名

・グランドペントハウス 4室 93㎡ 1〜3名

・キャプテンズスイート 4室 87・1㎡ 1〜3名

・パノラマスイート   8室 67・3㎡ 1〜3名

・アスカスイート    6室+ユニバーサル仕様2室 48・5㎡ 1〜3名

・ミッドシップスイート 52室+ユニバーサル仕様2室 44・3㎡ 1〜2名(一部3名9

・ジュニアスイート   8室 33㎡ 1〜2名

・アスカバルコニー 271室 22㎡ 1〜2名

・ソロバルコニー  22室 19・4㎡ 1名

レストラン 6箇所

・ノブレス/アルマーレ/海彦/フォーシーズン・ダイニングルーム/エムスガーデン/グリルレストランパペンブルグ

その他

・ラウンジ・バーは9箇所

・シアター(劇場)/カジノ/セレクトショップ/書店/フラワーショップ

特徴 ミッドシップスイート54室のうち47室を各都道府県に割り当て

特別プロジェクトとして、47室については宿泊客にその都道府県の文化、産物を楽しんでいただく工夫。

・その地域のウェルカムスイーツやドリンク

・その地域の伝統工芸品、特産品を室内に備える

ミッドシップスイート

ASUKA CRUISE

プライベートバルコニー付き

43・3㎡(バルコニー含む)

参考 秋の日本一周クルーズ料金(2名1室 1人あたり)

12日間 横浜→宮古→函館→秋田→境港→門司→小豆島→横浜

10月21日夕方〜11月1日朝

・ロイヤルペントハウス 2室 545万円

・グランドペントハウス 4室 495万円

・キャプテンズスイート 4室 376万円

・パノラマスイート   8室 297万円

・アスカスイート    6室+ユニバーサル仕様2室 238万円

・ミッドシップスイート 52室+ユニバーサル仕様2室 198万円

・ジュニアスイート   8室 158万円

・アスカバルコニー 271室 112〜121万円

・ソロバルコニー  22室 (149万円)=1人1室利用

※会員割引(登録無料)では1割ぐらい安いみたい。

感想・まとめ

横浜港ベースなので、東京国際クルーズターミナルに入港するのはけっこう稀なケースになりそう。7月20日の就航後のスケジュールを見たが、来年1月末までは東京による旅程は組まれていなかった。

ASUKA CRUISE

 

7月20日からのオープニングクルーズはすでにキャンセル待ち受付中。

横浜〜函館〜小樽〜横浜の7日間で

98万円〜476万円(1室2名利用、1人あたり)

乗るのは無理だけど、これは見に行きたいなあ。

飛鳥Ⅲ(郵船トラベルクルーズセンター)

参考リンク等

www.metro.tokyo.lg.jp