2025年7月20日に就航する新造クルーズ客船「飛鳥Ⅲ」が、習熟のための航海で東京国際クルーズターミナルに7月6日昼に入港するそうだ。横浜港をベースにする客船なので、東京国際クルーズターミナルに入港するのは結構レアみたいよ(2025/07/05)。
初入港の概要
入港日時 2025年7月6日
1130 着岸
1700 離岸
※就航は7月20日
参考 飛鳥Ⅲ(ASUKA3)
飛鳥クルーズとして34年ぶりの新造船。
船籍 日本(横浜)
船名 飛鳥Ⅲ
運航会社 郵船クルーズ
総トン数 52265トン
全長 230メートル/全幅 29・8メートル
乗客定員 740人
乗組員数 約470人
客室数 381室(全室バルコニー付き)
飛鳥Ⅲ - 飛鳥クルーズ(飛鳥Ⅱ・飛鳥Ⅲ) 公式|伝えたい感動がある(ASUKA CRUISE)
客室 9種類
・ロイヤルペントハウス 2室 114・8㎡ 1〜4名
・グランドペントハウス 4室 93㎡ 1〜3名
・キャプテンズスイート 4室 87・1㎡ 1〜3名
・パノラマスイート 8室 67・3㎡ 1〜3名
・アスカスイート 6室+ユニバーサル仕様2室 48・5㎡ 1〜3名
・ミッドシップスイート 52室+ユニバーサル仕様2室 44・3㎡ 1〜2名(一部3名9
・ジュニアスイート 8室 33㎡ 1〜2名
・アスカバルコニー 271室 22㎡ 1〜2名
・ソロバルコニー 22室 19・4㎡ 1名
レストラン 6箇所
・ノブレス/アルマーレ/海彦/フォーシーズン・ダイニングルーム/エムスガーデン/グリルレストランパペンブルグ
その他
・ラウンジ・バーは9箇所
・シアター(劇場)/カジノ/セレクトショップ/書店/フラワーショップ
特徴 ミッドシップスイート54室のうち47室を各都道府県に割り当て
特別プロジェクトとして、47室については宿泊客にその都道府県の文化、産物を楽しんでいただく工夫。
・その地域のウェルカムスイーツやドリンク
・その地域の伝統工芸品、特産品を室内に備える
ミッドシップスイート
プライベートバルコニー付き
43・3㎡(バルコニー含む)
参考 秋の日本一周クルーズ料金(2名1室 1人あたり)
12日間 横浜→宮古→函館→秋田→境港→門司→小豆島→横浜
10月21日夕方〜11月1日朝
・ロイヤルペントハウス 2室 545万円
・グランドペントハウス 4室 495万円
・キャプテンズスイート 4室 376万円
・パノラマスイート 8室 297万円
・アスカスイート 6室+ユニバーサル仕様2室 238万円
・ミッドシップスイート 52室+ユニバーサル仕様2室 198万円
・ジュニアスイート 8室 158万円
・アスカバルコニー 271室 112〜121万円
・ソロバルコニー 22室 (149万円)=1人1室利用
※会員割引(登録無料)では1割ぐらい安いみたい。
感想・まとめ
横浜港ベースなので、東京国際クルーズターミナルに入港するのはけっこう稀なケースになりそう。7月20日の就航後のスケジュールを見たが、来年1月末までは東京による旅程は組まれていなかった。
7月20日からのオープニングクルーズはすでにキャンセル待ち受付中。
横浜〜函館〜小樽〜横浜の7日間で
98万円〜476万円(1室2名利用、1人あたり)
乗るのは無理だけど、これは見に行きたいなあ。