日本最大級のバスターミナルとして知られる「バスタ新宿」が2016年4月4日の開業から10年を経過した。開業以降の利用者数と便数の推移を国土交通省が2026年4月10日に発表した。新型コロナ流行前はざっくり1日あたり1500便、3万人が利用していたが、開業5年目の2020年に新型コロナ流行に直面して利用がほぼ消滅した。その後は徐々に回復してきている。
ただ、2026年4月現在は1日あたり1200便、約2・5万人の利用車で、ピーク時との比較では8割強の水準にとどまっている(2026/05/15)

バスタ新宿の10年間の利用者数
高速バス利用者数
累計 7881万人(2016年4月4日〜2026年4月3日)
1日平均 2・2万人(2016年7月1日〜2026年4月3日)
高速バス便数
1日平均 1222便(2016年7月1日〜2026年4月3日)
1日最大 1720便(2017年5月6日)
※高速バスのバスタへの集約完了が2016年7月1日
利用状況

利用者数と便数
1年目 970・5万人/51・2万便
2年目 1076・9万人/55・5万便(利用者数、便数ともピーク)
3年目 1065・6万人/55・1万便
4年目 1001・5万人/53・9万便
5年目 228・8万人/25・7万便
6年目 365・9万人/32・4万便
7年目 564・2万人/40・3万便
8年目 821・2万人/43・2万便
9年目 878・3万人/44・1万便
10年目 908・3万人/45・2万便
※ピーク(2年目)比で利用者は84・3%、便数は81・4%
方面別利用状況

開業からの方面別順位
1位 河口湖方面 905・4万人
2位 大阪方面 652・4万人
3位 名古屋方面 633・5万人
上位は大体固定だね。
感想・まとめ
新型コロナの流行が終わってインバウンドが復活しても、便数や利用者数の回復が進まないのは、運転士の構造的な不足などもあるだろう。
構造的なものなので、それを言ってもしょうがない感じだね。
・・・
バスタ新宿は開業当初から今に至るまで、河口湖への玄関口になっているのね。ちょっと意外。発展途上のバスターミナル東京八重洲との比較もしてみたいところ。
・・・
バスタはバスタでいろいろな取り組みをしている。
インフラツーリズム(バスタツアー)も2025年12月に始まり、2026年5月現在は月2回のペースで行っている。5月は23日と30日、6月は13日と27日に各日3回実施(いずれも土曜日、有料)。
バスタ新宿大解剖!知られざる探求ツアー |東武トップツアーズ
こういうのに参加して、バスタを知りに行くのもいいかもね。