どらったら!!

東京都中央区、江東区の臨海部を中心としたメモ。独自の情報を除いては、報道ベースではなく、発表主体の情報をベースに書くことを基本にしています。最近はゲリラ的な花火大会情報も提供。

#2602 大丸有地区で無料のレベル2自動運転バス運行 2026年6月23日からの10日間 どらったら!!

東京都千代田区の大丸有地区を走る丸の内シャトルのルートを、レベル2自動運転バスが期間限定で運行する。2026年6月23日から7月2日までの10日間で、運賃無料・事前予約不要ということなのでタイミングが合えば乗ってみたいと思う(2026/05/07)。

出典:自動運転バス特設サイト

大丸有地区での実証実験概要

期間 2026年6月23日〜7月2日

自動運転レベル レベル2

運行時間

 平日 1000−1230,1330−1650ごろ

 休日 1100−1330,1430−1750ごろ

車両

使用車両=出典:特設サイト

 BYD J6(乗客定員16人)

乗車方法

 予約不要、運賃無料

その他

 乗車後のアンケートに協力を求められる

運行ルート(丸の内シャトルバスのバス停に同じ)

運行ルートマップ=出典:特設サイト

バス停の目印

バス停の目印=出典:特設サイト

参考:自動運転サービス導入ガイドライン(東京都、2025年3月)

 全323ページもあるのでざっくりと。東京都実施の過去の実証実験データが資料として掲載されているのでなかなかおもしろい。これだけで何本か記事が書けそう。

目的

・自動運転サービス導入に向けた課題が明確になったので導入ガイドラインを策定した

自動運転サービス導入のための課題と対応方針=出典:導入ガイドライン

・導入ロードマップ

自動運転のレベル分け=出典:国土交通省

 企画立案→実証実験→レベル2実証運行→レベル4実証運行→レベル4本格運行

・各ステップでの具体的な取り組み内容を掲載。

・企画立案から実証実験ステップまでの検討例を掲載(西新宿地区、八丈島地区、荻窪地区、多摩センター地区、箱根ヶ崎地区)

・東京都が実施してきた実証実験を踏まえ、事業採算性の試算方法なども参考資料として掲載(ガイドライン154ページ以降)

西新宿地区、実証実験結果を踏まえた想定シナリオに基づく事業収支採算イメージ=出典:ガイドライン

バスなど公共交通への自動運転サービスの導入に向けたガイドライン Ver.2.0(東京都)

感想・まとめ

導入ガイドラインを見ると、大丸有の自動運転バスは「レベル4実証運行(2人体制=運転士+遠隔監視)」に向けたレベル2実証運行という位置づけ。

西新宿の実証実験を踏まえた事業採算性の試算で、どの時期にどのぐらいの費用がかかってくるのかというのが見えて興味深かった。

・・・

レベル2であれば珍しさもないが、大丸有地区の丸の内シャトルにおそらくは「混ぜて」走行させるという感じになるのが象徴的か。

自動運転はトラブルが目立つので、うまくいくといいな。

dorattara.hatenablog.com

参考リンク等

令和8年度自動運転サービスの導入推進に向けた走行環境整備に関するプロジェクト