隅田川と勝どき橋を眺める立地の「デニーズ勝どき店」が入居していたマンション「プラザ勝どき」の再開発構想は、新築ではなくリノベーションとなることが示された。2026年3月26日の中期経営計画で公表されている(2026/04/30)。

- プラザ勝どきの再開発はリノベーション「Renovation"PK2"」へ転換
- 参考:「中層の経済設計案とリノベーション案が軸」(2025年11月)
- 参考:プラザ勝どきの再開発〜NPK(ネオプラザ勝どき)〜について
- 感想・まとめ
- 参考リンク等
プラザ勝どきの再開発はリノベーション「Renovation"PK2"」へ転換
乾汽船が2026年3月26日に公表した中期経営計画(2026年4月〜2029年3月)で「プラザ勝どき」の再開発について、リノベーション「Renovation"PK2"」に転換することを公表した。

・既存建物の安全性、更新性の検証を終了
・工事費高騰、工期長期化を踏まえ再開発は現実解ではないと判断
・新築タワーである必要はなく機能を特化し非観光でワーカーのベースを提供する
・竹中工務店とリノベーションに挑む「Renovation"PK2"」

勝どきの未来について
既存物件とリノベーションの2つのピークの相乗効果で事業基盤を支える資産の力を強める

参考:「中層の経済設計案とリノベーション案が軸」(2025年11月)
以下、乾汽船決算説明会質疑応答より
●2025年11月時点
・建築費高騰、工期の長期化が大きな課題
・容積率を抑え工期を短縮できる中層の経済設計案とリノベーション案の2つを軸に検証
・リノベーション案は竹中工務店と協議継続。
・プラザ勝どきの再開発計画は2026年4月に開始する中期経営計画の柱の一つ。
・2025年内、2025年度内に方向性を決める
参考:プラザ勝どきの再開発〜NPK(ネオプラザ勝どき)〜について
構想10年の再開発始動 Neo Plaza Kachidoki~NPK~
対象地 中央区勝どき1−1−1
対象面積 約2700坪
消化容積 300%→+300%

1987年11月 プラザ勝どき(461戸)建設
14階建、3棟構成
延べ床面積 29568・33㎡
住宅専用部分 28・14〜103・65㎡(1R~4LDK)
感想・まとめ
原料価格、人件費高騰などを踏まえると、更地にして再開発が現実的ではないというのは納得感がある。リノベーションなら前に進むと思うので、どう変化していくのかに期待したいね。築地市場跡地の再開発がうまくいっても行かなくても成立する道筋を描いたって理解をしている。