中央区が2026年2月5日、2026年度予算案を発表した。主要項目を確認しておく。この中で区制80周年を記念して行われる東京湾大華火祭の予算規模は港区と合わせて15億円規模となることがわかった。この他区内の店舗で利用可能なハッピー買物券の販売と、すべての区民に対する「区民の生活応援買物券」の配布も盛り込まれた。いずれも2月6日現在「準備中」としていて、一部詳細はわからない部分がある(2026/02/06)。

- 東京湾大華火祭の予算計上 港区と合わせて15億に
- 2026年度の区内共通買物券・食事券販売について(カッコ内は2025年度)
- 全区民への生活応援買物券配布について(1人5000円相当)
- 入船トンネルについて(どらったら!既報の通り)
- 晴海中学校新校舎の整備(どらったら!既報の通り)
- その他の項目
- 感想・まとめ
- 参考リンク等
東京湾大華火祭の予算計上 港区と合わせて15億に

開催日 2026年10月24日 雨天順延なし
主催 東京湾大華火祭実行委員会、中央区、港区
予算 8億6055万1000円
中央区と港区の負担割合は3:1と読んでいたが違ったみたい。
2026年度予算案では
中央区 8億6055万1000円
港区 6億3117万4000円
となっていて、
合計 14億9172万5000円

2026年度の区内共通買物券・食事券販売について(カッコ内は2025年度)
発行総額 30億円(同規模)
販売対象者 区民・在勤者(16歳以上の区民、区内在勤者)
販売基準 不明(1冊12500円を1万円で販売)
購入限度 不明 1人5冊まで(不明)
抽選など 事前申込。申込み多数の場合は区民優先で抽選(同内容)
申込期間 未発表(2025年度は4月25日〜5月9日)
利用期限 2027年3月末(2026年3月末)
参考 2025年度のハッピー買物券
全区民への生活応援買物券配布について(1人5000円相当)
こちらは新たな取組。
支給対象者 2026年3月1日に中央区の住民基本台帳に記録されている区民等
支給額 対象者1人につき5000円分(中央区の上乗せは2000円分相当)
支給時期 対象者に3月中旬に通知。4月下旬から発送予定
入船トンネルについて(どらったら!既報の通り)

築地川多目的広場に面した「入船トンネル(仮称)」の利用について、予算案でとりあげていた。過去に記事化した。
2026年度 基本設計 照明、換気、排水設備の設計と現況測量
2027年度 実施設計
となっていた。工事着手はその後、ということになる。
晴海中学校新校舎の整備(どらったら!既報の通り)

所在地 中央区晴海二丁目
面積 15069・88㎡
こちらも記事化していて、内容は変わっていない。
スケジュール

その他の項目

・朝潮運河の電力用専用橋の撤去と晴月橋、朝潮橋から水辺へのバリアフリー導線検討(月島四丁目)
・築地・東銀座エリアにおける都市基盤整備等を踏まえたまちづくり検討
築地市場跡地開発、都心・臨海地下鉄新線、都市高速道路晴海線、築 地川アメニティ整備構想など複数の都市基盤整備を踏まえた調査検討を実施
・晴海西小学校第二校舎の建設工事着手
2025年度まで 基本設計・実施設計
2026年度〜2028年度 建設工事
2029年度 開設予定
・港湾局が晴海5丁目に保有する用地を活用して新たな歩行しネットワーク等の形成を図る(2027年度まで施設整備)
・首都高速道路上部空間の基本計画と設計、覆蓋構造物等の工事準備と概略設計
・市街地再開発事業の助成
勝どき東地区 約3250戸 2028年10月完成予定
豊海地区 約2050戸 2027年3月完成予定
月島三丁目地区 約740戸 2028年6月完成予定
ほか
・中央区基本計画の策定に向けた基礎調査
感想・まとめ
結局、東京湾大華火祭の予算額は港区と合わせて15億円にまで膨らんでいる。
中央区単独の開催は無理だよね。
そのほか、目新しさはないけど、築地市場周りの調査や整備が一気に動き出してきている感じはする。
あと、いつも書いているけど、買物券の販売と配布、もっといい方法はないものかな。わざわざお金をかけて集めたお金を全区民に配るとかプレミアムを付けて販売するって、無駄が多い気がするのだけれどね。