東京港で大型のクルーズ客船を受け入れている「東京国際クルーズターミナル」について、東京都が2035年度中の開業を目指して2バース(岸壁)化とターミナルの整備をすると発表したという報道が複数あった。より詳しい建通新聞の報道内容を確認しておく(2026/01/17)。

報道の概要(建通新聞電子版)
・東京都が東京国際クルーズターミナルを拡張する。
・総事業費は約650億円で、第2バース(大型クルーズ客船停泊可能)を整備する。
・2035年度中の開業を目指す。
・2026年度当初予算に整備に向けた調査と設計、3億円を計上
拡張部分の岸壁について
・岸壁は延長約430m、水深11・5m
・エプロン幅 30メートル
新設ターミナルビルについて
・鉄骨造 4階建 延べ19114㎡
参考 晴海客船ターミナルは第2バース完成まで

東京国際クルーズターミナルの第2バース完成まで晴海客船ターミナルを利用することで2バース体制を確保し、クルーズ客船の寄港による経済効果の最大化を目指す。 (東京都政策企画局)
#873 晴海客船ターミナル跡地の暫定施設は「客船ターミナル」! 2023年度供用開始 - どらったら!!
感想・まとめ
ついに出た、東京国際クルーズターミナルの拡張計画。
どらったら!!では既報だが、晴海客船ターミナルの暫定ターミナルは、東京国際クルーズターミナルの第2バース完成までとなっていた。一方で、晴海のターミナルにやってくるクルーズ船が非常に増えている。
とすると、2つのシナリオが考えられそう。
1つは、当初計画通りに東京国際クルーズターミナルの第2バース完成を待って、晴海客船ターミナルの運用を終える。もう1つは、サブターミナルとして今後も運用を続ける。
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大きな方針変更があるのかどうか、大注目だな。
参考リンク等
都 東京国際クルーズふ頭を拡張 総事業費650億円 | 建通新聞 電子版