どらったら!!

東京都中央区、江東区の臨海部を中心としたメモ。独自の情報を除いては、報道ベースではなく、発表主体の情報をベースに書くことを基本にしています。最近はゲリラ的な花火大会情報も提供。

#2506 つくばエクスプレスが磁気乗車券廃止を発表 QR乗車券は2026年10月1日から どらったら!!

つくばエクスプレスを運営する首都圏新都市鉄道が、2026年10月1日にQRコードによる乗車券システムを導入する。これに伴い、2026年9月30日に全ての磁気乗車券を廃止するという。首都圏の鉄道各社でも同様の動きがあるが、その中ではかなり早い動きではないかな(2026/01/15)。

首都圏新都市鉄道

QR乗車券システムの導入概要

サービス開始 2026年10月1日

内容 自動券売機から発券する普通乗車券をQR乗車券に置き換える。

 

新型自動改札とQR乗車券のイメージ=首都圏新都市鉄道

●利用方法の変更

 新:QR乗車券のQRコードを自動改札機のQRコードリーダーにタッチする

 現:磁気乗車券を自動改札機に投入する

●磁気乗車券からQR乗車券移行の目的

 目的は3つ。まず、持続可能なシステムへの移行。磁気乗車券だといろいろ複雑な仕掛け(機構)がいるみたい。次に環境面。磁気乗車券は金属を含んでいて、リサイクルが面倒。最後にサービスの向上。磁気乗車券による改札トラブル(券づまりなど)が起きていて、QRコード乗車券なら非接触で機構的なトラブルが減るということ。

導入のスケジュール

2026年

 3月13日 磁気定期乗車券の発売終了、小児用回数乗車券の発売終了

 9月30日 磁気乗車券(普通乗車券)、磁気券(入場券)の発売終了

       磁気乗車券(通学用割引回数乗車券、企画乗車券)等の発売終了

10月1日 QR乗車券のサービス開始、定期乗車券はIC定期のみ使用可能に

※購入した磁気券は有効期間中は使用可能だが、自動改札は使えなくなる。

※注意点

①2026年10月1日以降は他の事業者が発行した磁気連絡定期券が自動改札で使用できなくなるため、「ご案内カウンター」の駅員に示す必要がある。

②新御徒町駅B3階の都営大江戸線乗換専用改札は、すべてICカード専用自動改札機に変更される

参考 他社の状況

2024年5月、JR東日本、京成、京急、新京成、西武、東京モノレール、東武、北総の8社が2026年度末以降、順次磁気乗車券からQRコード乗車券に置き換えることを発表していた。

 今後については次のように8社以外の事業者との連携も示唆している。

(1)鉄道 8 社における QR 乗車券の取扱いなど、詳細は今後案内を行う予定
(2)鉄道 8 社は連絡運輸で関係する他の鉄道事業者と、お客さまサービス面での調整を進めている。
(3)鉄道 8 社以外の鉄道事業者とも、磁気乗車券の縮小と、持続可能なシステムへの移行を共同で検討。

鉄道事業者8社による磁気乗車券からQRコードを使用した乗車券への置き換えについて(JR東日本、2024年5月29日)

感想・まとめ

 他社の動きも見たけれど磁気乗車券からQR乗車券に置き換えるというのは、割と早い方なのではないかな。JR東日本など8社とは独立した動きっぽいね。ただ、8社側がQR乗車券への移行を8社以外とも共同検討とあるので、遠くない将来に、相互利用ができるようになるのではないかな。

 自動改札の画像を見ると、磁気圏を投入する部分がなくなり、ICカードのタッチ決済リーダーとQRコードリーダーがあるものになるようだ。ICカードは使えるのね。それは確認しておきたかったわ。

・・・

 磁気乗車券がなくなってしまうのはちょっと寂しいかも。

 臨海地下鉄新線ではどうなるんだろうね(ニヤリ)。

参考リンク等

2026年10月1日からQR乗車券システムを導入します(首都圏新都市鉄道)