東京湾岸の夏の風物詩となっていた東京湾大華火祭の中止から10年。2026年10月24日に復活開催が決まった大華火祭の江東区の観覧会場は「豊洲ぐるり公園」のほか、有明エリアでは「有明親水海浜公園」が候補地となっている。江東区の資料から判明した(2025/12/15)。

観覧会場、豊洲ぐるり公園はほぼ確定。有明親水海浜公園は「有力」

・江東区内の観覧会場について、江東区率豊洲ぐるり公園と有明エリア(例:都立有明親水海浜公園の名前が上がっている。書き方から見てぐるり公園は確実。有明親水海浜公園は可能性が高い、というところか。
今後のスケジュール
2026年6月 東京湾大華火祭実行委員会(第1回) 基本計画概要決定
2026年9月 東京湾大華火祭実行委員会(第2回) 実行計画書決定
2026年10月24日 東京湾大華火祭
ぐるり公園、有明親水海浜公園からどう見える?
最大1尺5寸玉が上がるとすると高さ450m、直径450mで広がることが想定されるので描画してみた。

豊洲ぐるり公園から

有明親水海浜公園から

航空法に当然引っかかるので、当日はノータム(臨時の航空情報)が出されることになるだろう。
参考 江東区の対応

・観覧会場の提供、事前の会場周辺の地域への説明対応、警備に係る内容の検討・調整等により、安全・安心な運営になるよう協力する。
・区民生活環境への影響を最小限に抑えるため、関係機関と協議の上、十分な対策を講じるよう中央区と調整をはかる
・平成27年に豊洲公園内に江東区民のための観覧会場が設けられてい他ことを踏まえ、今回も観覧会場の提供を受けられるよう調整を図る
参考 大久保江東区長の議会答弁(2025年9月17日)
東京湾大華火祭については、中央区の区制施行80周年記念事業として開催されるものですが、仮に打ち上げ場所が豊洲地区近隣となる場合、多くの観客が訪れることが予想されるため、主催者の中央区に対し、地域住民の生活環境を守ることを最優先に安全対策等の対応を求めるとともに、地域との調整など、区として必要な協力をしてまいります(以下略)
感想・まとめ
最大1尺5寸玉を描画してみたが絶句。
その大きさに驚いたわ。よくこんなの打ち上げてたよなあ。
参考 費用負担は中央区3:港区1?
開催準備経費について中央区と港区がそれぞれ補正予算を組み、中央区3655万3千円に対し、港区は1214万7千円を計上したことは過去に取り上げた。
これは中央区3・009に対し、港区1の割合。ぴったりすぎて、開催経費もこの比率ではないかな、という推測を書いた記事。全体10億なら中央区7・5億、港区2・5億ということになる。
中央区によると、東京湾大華火祭のテーマは「ふるさと意識の向上」とのこと。
江東区は今のところ「協力」「中央区と調整」にとどまっているようだが、積極的な協力をお願いしたいな。できれば共催して花火大会の効果を最大限に引き出してほしい。お金がかかることだからね。中央区も強くは言えないか。
参考リンク等
令和8年度開催予定の東京湾大華火祭について(江東区、2025年12月)